Core i5 661はインテルのデスクトップ向けCPUとしては初めて

32nmプロセスルールを採用したデュアルコアで、

45nmプロセスルールのGPUコア実装しています。

CPUにGPUの機能を統合させたCPUで、

クロック数が3.33GHzです。

グラフィックを重視したCPUで、

GPUクロック周波数が900MHz、

TDPが87W。

ソケット形式はLGA1156です。

GPUクロック周波数が高く、

同じシリーズのCPUに比べると、

グラフィック性能は高い方ですが、

GPUクロック周波数が高いため、

GPUにかかる電力が他のモデルに比べ高くなっています。

しかし、CPU自体の消費電力はピーク時で50Wを切っており、

消費電力のパフォーマンスはかなりいいCPUです。

グラフィック機能は同じシリーズのCPUの中では高い方ですが、

それほど高いレベルではありません。