Intel社が2006年7月に発表したデスクトップ、モバイル向けのデュアルコアプロセッサです。
同社のPentiumシリーズの後継で、モバイル機器向けがメロム、デスクトップ向けがコンローというコードネームで開発された。
クロック周波数は、デスクトップ向けでは1.86、2.13、2.40、2.66GHz、モバイル向けでは1.66、1.83、2.00、2.16、2.33GHzの製品があり、外部とのインターフェースは、デスクトップ向けではPentium 4やPentium Dなどと同じLGA775ソケットを、モバイル向けではSocket479Mを使用している。
モバイル向けプロセッサとして初めて64ビット拡張機能「EM64T」を採用している。
下記などのIntel Core 2マイクロアーキテクチャを採用している。
「ワイドダイナミックエグゼキューション」
最大4つの命令を同時に実行でき、2つの命令を1つに結合して一度に実行できる
「スマートメモリーアクセス」
命令の実行順序を最適化しアウトオブオーダー実行の効率を高める
「アドバンスドスマートキャッシュ」
2次キャッシュを2つのコアで共有しメモリとキャッシュ間のデータ転送を最小限にする
「インテリジェントパワー機能」
プロセッサの回路を細かく分割して管理し使用されていない区画には電力を供給しないことで消費電力を抑る
「アドバンスド・メディア・ブースト」
従来2クロックで実行していた128ビットのSSE命令セットを1クロックで実行することでマルチメディアアプリケーションを高速化する
同社のPentiumシリーズの後継で、モバイル機器向けがメロム、デスクトップ向けがコンローというコードネームで開発された。
クロック周波数は、デスクトップ向けでは1.86、2.13、2.40、2.66GHz、モバイル向けでは1.66、1.83、2.00、2.16、2.33GHzの製品があり、外部とのインターフェースは、デスクトップ向けではPentium 4やPentium Dなどと同じLGA775ソケットを、モバイル向けではSocket479Mを使用している。
モバイル向けプロセッサとして初めて64ビット拡張機能「EM64T」を採用している。
下記などのIntel Core 2マイクロアーキテクチャを採用している。
「ワイドダイナミックエグゼキューション」
最大4つの命令を同時に実行でき、2つの命令を1つに結合して一度に実行できる
「スマートメモリーアクセス」
命令の実行順序を最適化しアウトオブオーダー実行の効率を高める
「アドバンスドスマートキャッシュ」
2次キャッシュを2つのコアで共有しメモリとキャッシュ間のデータ転送を最小限にする
「インテリジェントパワー機能」
プロセッサの回路を細かく分割して管理し使用されていない区画には電力を供給しないことで消費電力を抑る
「アドバンスド・メディア・ブースト」
従来2クロックで実行していた128ビットのSSE命令セットを1クロックで実行することでマルチメディアアプリケーションを高速化する