ズイコー300mmF4.5 | たっつんの旅とカメラ。

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ズイコー300mmF4.5。
ズイコー50mmの写りの良さをみてズイコーを追ってみよう思って安値で出ていた中古品を買ってみた。
レンズはきれいだ。フォーカスリングは重めで急激な合焦点移動はきびしいかも。
フード部はアルミ製でよくある内蔵型、スレとへこみが目立つが使用上問題はない。
レンズキャップは金属製でねじ込み式のものが付属していた。
重量はかなりある。手持ちは無理だろう。

三脚で固定し、100mほど離れた建物の壁面を絞りを変えて撮影してみた。
その結果は、
 F4.5(開放) 像にしまりがなく偽色がみられる。
 F5.6     F4.5とあまりかわらない。
 F8       像がしまり偽色もとれ、明らかに向上する。
 F11      F8よりやや良い。

また野鳥(カモ、ハジロ)を撮影したが、水面が白く光っている状態だったためか開放ではフレアと偽色が重なったような画像になった。やはり開放は使えない。
フィルムでは偽色はどうかわからないが、デジタルではF8からが実用となりそうだ。

外観と作例を添付します。

1.外観(マウントアダプターでKissDNに装着)
2~4.Avモード、F8、ISO 400で撮影(3.はトリミングあり)