長谷川さんがゲスト出演された
5月31日の Abema FRESH
「虎ノ門ニュース」で取り上げられていた話題。
https://abemafresh.tv/toranomonnews/14953
5月25日に出版された
美容整形の高須クリニックの医院長と
漫画家の西原恵理子さん共著の
「ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲」が
発売からたった5日間で 絶版騒動を引き起こしたというニュース
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高須先生のひいおじいさんの話をする中で
出てきた 昔の身分制度の話が問題とされ
版元の小学館より 発売後5日経ってから
「表現に不適切な部分があり、
本を回収をするので 書き直しをして欲しい」と要請され
それに対して高須氏は激怒し
「書き直しは断固拒否する」と宣言。
「出版の自由は日本国憲法で保証された日本国民の権利なんだ
書いたのは僕だ 吐いた唾を飲むことはしない
絶版にしてもらうことに決定」と異例の事態が発生しました。
そもそも、発売後にこの表現に於いて
小学館にクレームが殺到し
その結果 本を回収・・・となった訳ではなく![]()
もし抗議が来たら
小学館では対応が出来ないと 出版後に言い出し!?
高須氏は 抗議が来たら自分が対応すると言っても
回収すると無理やり決められてしまったとか・・・。
出版後 まだ来ても居ないクレームに怯えるのなら
なぜ編集段階で 押さえられなかったのか!?
自主規制という名の「行き過ぎた言葉狩り」に
その日の出演者の 作家の百田尚樹さんや 長谷川さんも
大いに呆れておりました。
長谷川んさん曰く
「放送禁止用語という言葉は 存在しないので。
これは 誤解されている方が多いんですよ。
放送禁止用語っていうものは 法律的には一切存在しないんですが
1951年に NHKの自分たちで勝手に集められた
”用語統一委員会”と名乗る11人の人達
これはあくまでもNHKの中の人達が
このアクセントや この言葉っていうのは
こういう風にしようという ガイドラインを設けることが
スタートとなるんですね。
1951年はラジオが支流で 雨が降るのか 飴が降るのか
わからないだろうという理屈がスタートになってるんですね。
そういう屁理屈をつけて いろんな統一をしましょうと言う所から
始まっていくんです。
その後TVが隆盛して行く事によって キー局からも
用語統一委員会のメンバーを出していって
今では 東京キー局から各2名程度と NHKの
わずか20人程度のメンバーで
この日本語は 止めましょう
この日本語は 言う事にしましょう
あ でもこれはやっぱり 自主規制で・・・っていうのを
勝手に決めて これを自分たちの中で
”放送禁止用語”と 何の法的拘束力もないのに
言ってるだけの言葉です。」
と説明されていました。
また百田先生は
「昭和50年代に 部落解放同盟の青年団が
マスコミを糾弾しまくったんですよね。
些細な言葉遣いを いわゆる言葉狩りと言うんですが
この言葉を使うのはおかしい!という事で
出版社やTV局に 大挙でやって来て
抗議の街宣車が走り回って・・・
それでもう 出版社も TV局もビビッてしまったんですね。
この時に自主規制の言葉が 物凄く増えてしまったんです。」
と補足。
そこへ 長谷川さんはこう話続けました。
「抗議をして もめ事を起こす事を 仕事にしている人達がいるんですね。
昭和50年代の後半から TV局や出版社も含めて
あまりにも街宣車とかがTV局の前等に来て
迷惑行為が過ぎるという事だったので
ある程度折衝をつけないといけないという事で
毎年2回 部落解放同盟を中心とした所に 研修行かなければ
ならなくなったんですね。
その研修に行って 徹底的に こういう差別の歴史があるんだというのを
延々2日間に渡って ギャンギャン言い続けられる
それをやられると もう心がまいっちゃうんですよね。
どうせ面倒クサイことを言われるんなら 一旦止めようかという事に
なっていったんですけれど・・・
その起源というのは もう完全にエセ左翼化した
差別を止めよう!というのは 一定の実は効果が確かにあるんです。
確かに関西の人達は あってはいけない 部落に対する
部落の地域に対する差別ていうのは 確かに実は昔あった歴史
黒い歴史としてあるんですけれど
それに対してやり過ぎなんですよね。
で、そうじゃない差別意識の無い人達まで
これも止めよう あれも止めようって言って
勝手に辞める自主規制は 憲法21条に対する
完全な冒涜行為なんですよ。
日本人は 全て表現していいんです。
その代り 反論があったら 反論していいんです。
こんな当たり前の事が 今自由に出来なくなっているのは
保身に走る 大きな企業 TV局 新聞社 出版社の
上層部の怠慢ですね・・・。」
百田さんも
「確かに昭和50年代には そういう言葉狩りが
凄かったんですが
今現在は 部落解放同盟も 言葉狩りはやらないと
言ってます。
ですから そういう言葉狩りの時代は終わったんですけれど
ところが30年前のトラウマで 出版社も TV局も
凄く怖くて なんでもかんでも自主規制なんですね。
言葉には 柔軟性があって 幅広くて
一番の問題は その言葉の使い方
使った事によって 差別の意識が強烈にあるか?
これが問題でね。
悪意があれば駄目なんです。」と苦言。
「そう考えると
あれもすんな これもすんなという事になって
結局 思考停止してしまって
ちゃんとそういう歴史的な物を勉強しないまま
一旦 出世に響くかもしれないから トラブルを止めよう
せっかく出世コースに乗ったんだから これは止めようっていう
TV局とか出版社の バカ上層部がいるんですね。
巨大な三角形の上 上層部のこれだけが
完全に思考停止している軍団なんですけれども
その人間達に押さえつけられている
下の人間達が本当にやりにくくなっているというのは
凄くあります・・・。」と長谷川さん
色々な事例の一つとして
障碍者の 「碍」という字が難しくて
東洋漢字を作る時に 碍という字を優しくしようと
害する 被害の害という字を当てて長い事使って来たのですが
障害者にとって 害するという言葉が
障害者を差別してるだろうとなり
障がい者 と 害の字を平仮名表記をするようになった。
「そういう意識の人の頭の中に 差別意識があるのだと
差別意識が無い人達というのは 蔑んでないので
普通に言うんですよね。
でも一部上層部の人達っていうのは
おそらく体に障害を持っている方々を 蔑んでいるのでしょう。
蔑んでいるという認識があるから
”お前それ使ったら 怒られるぜ”って言ってしまうんです。
まぁ 自分が差別者だって 言ってるようなものなんですけど・・・」と長谷川さん
今回の高須先生の件は
「抗議が来ている訳でもないのに 勝手な自主規制でね
言論の自由を 出版社自らが捨ててますよね。」と百田さんは繰り返し
「憲法21条は マスコミにとって最大の翼ですよね。
飛べなくなった鳥は もう落ちるしかないんですよ。
TVはそういって 落ちて行ってるんですから
何で皆 インターネットに流れて行っているかって言ったら
虎ノ門ニュースも こういう事を話してくれるじゃないですか?
エタヒニンていうのは 歴史上あった差別の話だから
それを元に紐解かないと 伝えられない事があるので
それを伝える必要があると思って 高須先生は書いていらっしゃるので
それを削ったら ただの憲法21条違反ですよ」と長谷川さんも言及。
とまぁ、発売後5日にして絶版騒動となった話を元に
40分以上も まつわる話を多岐に渡り繰り広げられ
ネット番組の自由な面を まざまざと実感しました(;´▽`A``
何でもかんでも 異様な程 自主規制が厳しい世の中
せっかく憲法でも認められている
「言論の自由」
もう少し どのメディアでも 現状の規制の在り方を
考え直して欲しいと
話を聞いていて 思いました。
この虎ノ門ニュースと言う番組は
今回初めて視聴したのですが
なんと2時間半超え!の番組なんですけど
百田さんと 長谷川さんの話がホント興味深くて
あっという間に時間が経った感じがしました。
もし皆さんも お時間があったら
この番組を見てくださ~い!
https://abemafresh.tv/toranomonnews/14953
とても為になる番組です![]()
その後
絶版騒動で 一時期は定価1080円の本が
転売ヤーが増え
5000円近くまで高騰する事態が起きていたのですが
この事態を遺憾に思い
高須先生と小学館は 早期に手打ちをした模様で
6月2日の高須先生のツイッターで
という 報告があり
翌3日には
と増刷決定が決まったことを知らせ
それを聞いたファンは 転売ヤーから買わないで
再販を待とうと安堵をされたようですが・・・
あれ?でもこれ タイトルが高須帝国の逆襲とまでは書いてないから
1つ前の作品 西原恵理子さんのマンガの
「ダーリンは70才」の方なのかな・・・??と私は疑問に・・・
小学館と手打ちをしたとは言ってるけれど
高須帝国の逆襲の再販はまだ決まってないの・・・かな?![]()
とにかく この本に興味のある人は
慌てず高値で買うのではなく
正式なお知らせが出るのを もうしばらく待った方が
よさそうですね![]()

