最初に演奏されたショスタコービッチの祝典序曲は途中から目まぐるしく上下するとても速いパッセージが印象的な曲。合っているかどうか聴いて確かめてしまったら忽ちにテンポに追いていけなるような難しいものでした。その困難を乗り越えてよくまとめていたと思います



3曲目はフリューゲルホーン山下美緒さんとテナーホーン竹津久美子さんとによるメローなソロが印象的な演奏

 

4曲目は新婚の五十嵐千里さんのコルネット独奏が素晴らしい



インターミッションを経て、第2部に入って、3曲目のホーギー・カーマイケルのスターダストは宮越昇さんのトミードーシーばりの素晴らしいトロンボーンが聴ける



最後のクリスマス・フェスティバルは1曲で色んなクリスマスソングが聴けてお得な曲目です



演奏後アンコール曲を演奏し終了



英国式ブラスバンド、管楽器は金管楽器ばかりですから硬い音色と思われ勝ちですが、印象とは違いとても柔らかな音色なのです



機会が御座いましたら是非お出掛け下さい、その甘いサウンドにびっくりなさると思います