介護タクシードライバーの日々の気づき

介護タクシードライバーの日々の気づき

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!






介護タクシードライバーコージィーです。

介護タクシーの仕事を通して様々な方と出会います。
老人ホームの利用者様やそのご家族など、様々ですがその中で思うことがあります。
それは、自分も年老いて誰かのお世話になる日がきた時に、お世話をしていただく人にイヤイヤではなく、心から面倒を見て欲しいと思うのです。
送迎をさせていただいた時にお見かけする利用者様のご家族の大半は、ご熱心に介護をされている方が多いのですが中にはそうでないこともあります。
面倒を見るご家族様が悪いのか、それとも面倒を見てもらう利用者様の態度や発言に原因があるのか?色々なケースがあると思いますが、僕は自分が
介護を受けるようになったとしたら、後者にはならないように年老いていきたいです。

僕はある先生から思いやることの大切さを学んでいます。
だからこそ気付けた事だと思いますが、冒頭で書いたケースでは、互いが相手の気持ちになって考えることができれば、介護をする側もされる側も心地良い
関係を築けるのではないか、と思いました。

きれいごとの理想論かもしれないですが、
介護をする側となれば、要介護者が思うように動かなくなっていく自分の身体への不安と不安から来るストレスなどで、不機嫌になるんだな。と介護をしてもらう側の辛さを思いやる事が出来るようになりたいです。
そして介護を受ける側となれば、介護を全般を受け持ってくれる身近な家族であるからこそ、また貴重な時間を自分の為に割いてサポートしてくれてるわけだから心から感謝し、口だけの感謝ではなく形にしても何かを渡せるようになりたいおもっています。

このブログを書きながら、僕自身が教えていただいている 「おもいやり」を行動で実践しないと本当にきれいごとで終わるなと思いました。

介護タクシードライバーコージィー