ロンドンオリンピック
卓球 女子 3位決定戦
2012.8.1
石川佳純選手×ファン・フォンティエンウェイ(シンガポール)選手
かすみん、硬かった、ように見えました。
相手のいいところを消して、メンタルで優位に立つ。
きのうの準々決勝では、見事にそれが出来ていただけに、残念。
考えがまとまらないうちに、試合がどんどん進んでしまった印象です。
解説の近藤さんがおっしゃってましたが、第1ゲームがポイント。
第1ゲームの終盤でタイムアウトを取っても、よかったかな。
奇跡の大逆転のときは、ゲームカウント0-3、第4ゲーム4-9から
「打っちゃえ!」と開き直って、そこからは、チョー・ガナ選手がどんどん緊張していくのが分かりました。
思い返せば、全日本選手権 一般の部、シングルスで初のベスト4を決めた
準々決勝
相手は、同じミキハウス(当時;石川選手はミキハウスJSC)の樋浦令子選手。
ゲームカウント 0-3。同士討ちなので、コーチなし。
あとがない状態でも、タイムアウトを取らず、このときはなにがきっかけだったのか
覚えてないんですが、3-3 に追いつき
第7ゲーム、0-3 とリードされたところで自らタイムアウトを取り、
その後、0-4 となりましたが、そこから逆転
今日は、そういうなにかを起こすんじゃなかという「雰囲気」が感じられませんでした
しかし
初のオリンピックでシングルス4位は、素晴らしいことには変わりませんし
団体戦では、順当に行けば、準決勝の相手が、シンガポールです。
今度はひとりじゃない。早矢香ちゃん、愛ちゃんと3人で
シンガポールにリベンジして、決勝で中国と戦おう!
シングルス4位おめでとう。
おつかれさまでした。
団体戦、行っちゃおう!!