あまりにも衝撃的で

忘れられない1日のことを綴ります。

 

 

 

山歩きサポートを仕事にするほど

山が大好きな私

ドクターJunkoと

夫、娘(12)、息子(11)の家族4人で

先日、赤岩(北海道)に遊びに行った日のことでした。

 

 

 

目の前に広がる美しい景色。

「わー、とってもきれいだねー!」

家族で会話をしながら、

山道を歩いていたんです。

 

 

 

 

岩や石がゴロゴロしているガレ場を

息子→私→娘→夫の順番に

登っていました。

 

 

 

すると突然、

女性の声が響きわたってきました。

 

 

 

キャーーーーーーー!!!!!

そして

 

 

 

 

ガラガラガラガラ

 

 

大量の石が

上から

襲ってきたのです

 

 

 

 

とっさに、

わたしは大声で叫びました

 

らーくっ!!

(これは登山中、落石があったときに言う言葉です)

 

 

 

そして

大丈夫か―――っ?!

と家族の安否を確認しました。

 

 

すると、

最後尾で登っていた夫が

 

 

足をやられたっ!

 

 

出血している! 

こっちに来てみてくれ!と。

 

 

 

夫は動けなくなっていました。

 

 

 

 

急いでかけつけると、

左足のふくらはぎから大量の出血...

とっさに私は

手で圧迫止血にかかりました。

 

 

 

 
 

 

 

これまでも私たちは

何度も家族で登山を楽しんできました

 

 

 

 

山は何が起こるかわからない場所だけど

まさか家族で登山中に

夫が落石で

大怪我をしてしまうなんて...

 

 

 

医師として

冷静に処置していたはずだけど

私は内心...

胸が張り裂けそうな気持ちでいたんです...

 

 

 

そんな中

大量出血し

激痛が走っているであろう夫が

絞り出すように

こんな言葉を発してくれました

 

 

 

 

子供たちに、

落石があたらなくて

本当によかった

 

 

 

込み上げてくる気持ちを抑えながら...

私は必死で

夫の救助にあたったのでした

 

 

 

つづく

 

 

 

【Dr.Junkoの山歩きの教訓 3つ】

 

1.山岳遭難はいつおこるかわからないと認識

 

2.いざというときのために、

 (感染防止用の)手袋は

 すぐにとりだせるところに。

 

3.ガレ場、岩場を歩くときには、

  自分を守るために、ヘルメットを着用する

 

 

 

※この後、どうなっちゃったの? 

と御心配くださっているあなた、

本当にありがとうございます🙇

 

御安心ください🙏

幸い、イノチに別状はなく、

夫は自宅で過ごしています。。。

 

内容が盛りだくさんなので、、、

連載にしようと思います。

 

次の記事で、

「つづき」もお読みいただけると嬉しいです。

 

 

なぜなら

この事故から私は本当に多くのことを学び、

それが、少しでもあなたのお役にたてれば、と願っているからです。

 

 

 

 

 

❅。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚❅ ・*:.。 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚❅

 

 

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