明けちゃってますが、20年最終日。20年の塵と埃を払って、21年の平穏を願うべく、年末の青空に映え渡る魅惑の看板前に。


年末限定の年越しラーメン、ご店主様曰く、ここ3年でサイコーな仕上がりとなった一杯。そんな謳い文句が無くとも、一昨年末に頂いたあの一杯、当然進化されてるでしょうから、伺わざる負えませんよね?


年末寒波中ですが、店前の陽射しは気持ち良く、ワンターン目での着席位置確保なので、苦になりません。


鰤、勘八、鱸が三種の正体とのこと。ひとくち啜ると、、、ヤバいんがグイグイと、味覚を刺激んぐりまくりです。


更に、海老に浅利と枝豆入りの、貝出汁の煮こごりまで、、、。スープに溶け出して、さらに堪りま変度がアゲアゲです。


絡み纏い付きが心地良いMの糸、啜り上げが止まりまの変です。


酢の効かせ具合も丁度良き漬け丼、鮮魚系ラーメンのお口直しにもびったりんこ。


漬けに山葵を効かせて、赤酢の酢飯と口に放り込むとね、ついでにスープも含んで至極です。


麺を啜り終わって、漬けを平らげて残った酢飯に、スープをイン。


もう既に出世するところは無いけれど、一年の埃と塵は払えました。


ふんでもって、今年一年を平穏無事に過ごせるように。


ではでは。