Sea of Love と言うと、Robert Plant の 1980年代のソロプロジェクトでのヒット曲。



ではありますが、こいつも Loisiana Swamp  Pop の代表曲。
その後、Al Pacino 主演映画のタイトル、テーマ にもなった曲。劇中での、 John Goodman の 唄踊りっぷりが印象深いです。



そこから、遡ること30年、オリジナルは  Phil  Phillips。



映画の導入部分でも、死体の横たわるベッド脇のレコードプレーヤー上で、このシング盤が永久ループで流れてます。
タイトルは愛の海、ではありますが、どことなく愁いを帯びたメロディ、晩夏な感じがします。



数多なカヴァーがあるようですが、更に愁いを感じる?、映画のエンドロールでも流れる Tom Waits の Cover も秀逸ですね。

ではでは。