この日の昼間は、12月だと言うんに20度超え、ジャケ着用で汗ばむ陽気。
昼は夜の計画も考慮し、軽め刺激少なめを志向して、軽く啜り上げようと、こちらの街蕎麦屋さんにふらりんちょと。


老舗感と言うよりも、昭和感溢れる、これぞ
な店構え。
店員さんも、当然昭和なキャスティング、チョイと強面感もありつつの、優しい対応でホッとします。
そばだけ啜り上げ、で良かったのですが、半そば半丼セット、なんて良さげなメニューが。
なので、半かけに半かつ丼をオーダーすると、何故か秒速配膳。


未だ、配膳されてない先客さんも有りなのに?人気メニューだから、配膳準備万端?茹で置き、汁かけでポン?
半かけと言いながら、どう見ても、どう啜り上げても、かけそば一人前也なのよね。


こちらも、後追い合わせても1分以内。頭煮置きで、ご飯よそって載っけてポン?
こちらも、かつ量は一人前に少し足りない感じですが、立派な厚みのロース、ご飯量は多めな一人前也なのよね。
考えてみれば、所在は芝浦、スピードも量も、港湾労働者向けの、昭和なサービスですかね?
置きの疑念は拭えませんが、そんな長時間置きな訳はないので、味は至って普通な街蕎麦屋クオリティ、安心して箸止まらずで頂けました。
結果、軽めのつもりが、腹パン大満足で、午後落ちでしたね。
一人前サイズも、きっと昭和なサイジングなのかしらん?



こちらは、昭和な非情のライセンス、まんまなタイトル、昭和ブルースで古枯れましょう。

ではでは。