ここ数年、新作の発表も無く、来日公演も無く、脳梗塞で倒れられ、闘病されてるニュースもありましたが、やはりでしたかね。


テンガロンハットに、チェリーレッドの GIBSON ES355 からの太っといサウンド、ソウルも感じるフィーリングたっぷりのポーカル。



いっちゃん最初の出会いは、この名盤でこの曲。
それまでは、サンハウスや泥水親分系一辺倒でしたが、一気に嵌りましたね。
踏んでもっての、更に深みに嵌るコブラ録音群。



歌手としても、サイコーです。
その後、何度かの来日公演を体験させて貰いましたが、当然ブレイクダウンをパックに、の頃は観れておりません。
再度レコーディングアーティストとして、活躍し出した頃の、今は亡き新宿のパークタワーブルースフェスティバル、二公演ほぼ齧り付きさせて頂きました。
ピンと張り詰めた空気感、得意技連発のギターとシャウト、ノックアウトでしたね。



そして、この曲、、、とどめを刺されました。
ブルーズは、喰っていくためのお仕事さ、とさらっとインタビューで応える余裕、かっこよ過ぎです。
逝かれても、逝くまで、聴き続けます。

ではでは。