— なすこ (@nasukoB) December 2, 2023
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安倍晋三元首相の死後に1億8000万円移動、妻昭恵さん代表の政治団体「晋和会」
自由民主党山口県第4選挙区支部からは1億3000万円
2022年7月に亡くなった安倍晋三元首相の妻昭恵さんが代表を務める政治団体「晋和会」に「自由民主党第4選挙区支部」から約1億3千万円が寄付により移動していたことが24日、分かった。安倍氏が関係した他の政治団体からの寄付を合わせると移動額は約1億8千万円に上る。
総務省が24日公表した22年分の政治資金収支報告書で判明。支部から晋和会への移動は、7月27日に5674万3022円▽翌28日に8千万円▽10月19日に27万193円▽12月22日に30万円―の計1億3731万3215円だった。
安倍氏は関係6団体のうち資金管理団体「晋和会」と政党支部「自由民主党山口県第4選挙区支部」の代表だった。ともに安倍氏が死去した22年7月8日付で代表が昭恵さんに異動した。 支部の21年分の報告書によると、1億9203万5558円が22年に繰り越され、うち2379万7612円は税金が原資の政党交付金の基金残高だった。支部は23年1月31日に解散。総務省の9月公表の政党交付金使途等報告書によると、基金は安倍氏死去後も人件費や事務所費に充てられ22年中に使い切られた。
政党助成法は党や党支部が解散した場合、政党交付金の残金を国に返すよう定める。神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「安倍氏の死去後も使い切るのはおかしい。政党交付金の国庫返納を逃れ、支部のお金を自分の政治団体に横流しして私物化している」と指摘している。
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“一般人”昭恵夫人の懐に政治資金2.1億円!
「非課税で全額相続」がまかり通るのはおかしい
安倍晋三元首相が残した2億1000万円の政治資金を、妻の昭恵さんが全額“相続”していたことが分かった。あれだけ事前に問題視されていたのに結局、懐に入れてしまった。完全に確信犯である。
昭恵さんは、安倍元首相が亡くなった2022年7月8日、いずれも安倍元首相が代表者だった資金管理団体「晋和会」と、「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任。「晋和会」は、資金管理団体から通常の政治団体に変更され、所在地も永田町の議員会館から東京都渋谷区の昭恵さんの自宅に移されている。
総務省が11月24日に公表した「政治資金収支報告書」によると、昨年、「晋和会」には安倍元首相と関係のあった5つの政治団体から1億8000万円余りが寄付の形で移されていた。
さらに、今年1月31日にも、「第4支部」から2700万円余りが「晋和会」に寄付されていた。山口県選挙管理委員会が28日に公開した政治資金収支報告書からわかった。「第4支部」は、2700万円を寄付した1月31日に解散している。 生前、安倍元首相が集めた2億1000万円のカネは、「晋和会」に集められ、すべて昭恵さんが相続した形だ。
問題なのは、通常、遺産を受け継ぐ場合、相続税がかかるのに、政治団体が継承する場合は相続税がかからないことだ。昭恵さんは、巨額の政治資金を非課税で引き継いでいる。
立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。 「政治家の後継者が、非課税で政治資金を引き継ぐことだって問題なのに、政治家でもない一般人の昭恵さんが政治資金を相続するのは、やはりおかしいですよ。昭恵さんは選挙に出馬しないと明言しているようだし、私人だと閣議決定されていますからね。自民党議員のなかには、政治資金を“家賃名目”で母親に還流させているケースもみられます。政治資金は、ファミリーの私的財産だと勘違いしているのでしょう」
総務省によると、「政治資金の使途については、原則として特段の制限はない」という。ある意味、好き放題に使ってもいいということだ。安倍元首相も、政治資金で「ガリガリ君」を買っていた。昭恵さんは、2億1000万円のカネをどう使うつもりなのか。
安倍昭恵氏が引き継いだ政治団体「晋和会」に自民党支部が1.8億円を寄付と。
— hanatarou (@nqykc735) November 28, 2023
政党支部の金には税金からの政党交付金が入っている。その金をただの民間人の昭恵氏の政治団体に寄付?
税金の私物化と言われても仕方のない行為だよ。 pic.twitter.com/u81jqKO0I0
政治資金に課税されることはないし、政治団体から政治団体への寄付も規制されない。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) December 2, 2023
それにもかかわらず、なぜ裏にする必要があったのか。
誰からのお金を裏にしたのか。
それが問題だろう。
政治団体設立というのは総務省/地域選管への届け出1本で済むだけなので、近いうちに相続が起きそうな人は親名義の政治団体を設立して資産を全てその政治団体のものにすれば良い。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) December 2, 2023
😇私人・安倍昭恵(閣議決定事項)も少しだけ役に立つ事例を残してくれた。そう、我々も私人だからね。… https://t.co/zSAj68KPyX
大体、昭恵が何で政治団体の代表になるんだ? 何か政治活動でもやるのか? 誰が考えても狙いは一つ。政治団体の代表を引き継げば相続税がかからないから。おまけに政治団体には法人格がない。代表の名前で自由に使える。どこまでも政治の私物化。文字通り夫唱婦随だね。 https://t.co/kbo6feSzCd
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) November 25, 2023
何度でも強調しますが、安倍昭恵さんは議員でもなければ候補者ですらありません。
— ジャック・ザ・多摩セン! (@jack_tamacenter) December 2, 2023
こんな大金をいったい何に使うというのか。
( 議員だったら尚更説明すべきです )#自民党
安倍氏の関係政治団体、昭恵氏が継いだ「晋和会」に2億円超寄付:朝日新聞デジタル https://t.co/uNrW9Jalh3
政治資金として貯めていた巨額の資金(原資に政党交付金も)
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) November 29, 2023
政治家でもなんでもないどころか
散々「私人」
と強弁されてきた人が、ひょっこりその代表に。
こんな穴、すぐに塞がないとダメなんじゃない?
加計学園だけが通れる穴をあけたのが加計問題ですが、この穴は昭恵さん以外も通りだすかもよ
“一般人”昭恵夫人の懐に政治資金2.1億円!
— tama nekono (@tomcat2013) December 1, 2023
政治家でもない一般人が政治資金を相続するのはおかしい。昭恵さんは選挙に出馬しないと明言しているようだし、私人だと閣議決定されてる。政治資金は、ファミリーの私的財産だと勘違いしているのでしょう。https://t.co/EpxU7zikkn
これで元首相の奥様 www
相続「ではない」形で、
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) November 29, 2023
まさかの「自民党の政党支部」の名称を冠した団体の代表になる安倍昭恵さん(勿論前の代表は安倍晋三さん)。
代表になった時には1.5~2億円ほどあったお金。
代表になった後の2022年、そして2023年で
見事きっちり「0円」にして、解散。 pic.twitter.com/0mazzuMjRZ
ちょっと前に「曰く付き」と軽く触れておいたのがこれ。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) December 1, 2023
これは元々安倍晋太郎さんの政治資金。
それが今も続いて残っており、安倍さんはお金が必要になるとここから寄附の形で自分の政治団体にと。
そんな安倍晋太郎さんからのお金が晋三さんに続き昭恵さんにまで続くというhttps://t.co/pqDZjouGDi
こんなに集められた資金は一体何に使われる?
— 考えました。みんな選挙に行こうよ!!💙💛 (@minasen_govote) December 2, 2023
そして政治団体に蓄えられた資産は相続税を課税されることなく引き継がれる。この人たちは【錬金】のために政治家という座を世襲していくのか……虚し過ぎて……言葉が出ない…… https://t.co/YP9rIcqfkj
安倍政権下で閣議決定まで利用して「私人」認定された安倍昭恵氏が、余った「政党助成金」を国庫に返還せず自身が代表を務める政治団体に移動。言わずもがな「政党助成金」の原資は税。このように、自民党は自国民に負担増を強いながら「政党助成金」は返還せず溜め込む盗賊集団。許してはいけない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) November 25, 2023