自民党の考える家族のあり方が一番なので同性婚は認めない あなたの地元にこんな議員いませんか | 渾沌から湧きあがるもの

 

 

自民党の考える家族のあり方が一番なので同性婚は認めない 

あなたの地元にこんな候補者いませんか

 

 

 

 

この方、統一教会の信徒であられるそうです。どおりで…

 

 

 

安倍元首相の秘書官・井上参院候補 

旧統一教会集会で「信徒になった」と紹介される

 

 

 

 

安倍晋三元首相(67)を銃撃した山上徹也容疑者(41)。動機は家庭を破産させた宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」への恨みで、団体トップを狙うのが困難だったので、この団体につながりがある安倍元首相を狙ったと供述しているという。  

 

旧統一教会の主な資金源である霊感商法については、金銭的搾取や家庭破壊などの被害をもたらすことが社会問題化。昨年も「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が9月、国会議員らが集会参加や祝辞などでお墨付きを与えているとして安倍氏宛に公開抗議文を送付していた(郷原信郎弁護士のブログ「安倍元首相殺害事件は『一つの刑事事件』として真相を見極めるべき、https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20220710-00305016」より)。  

 

ネット上でも「統一教会系イベントで流れた安倍元首相のビデオメッセージ」と題する動画を見ることができる。山上容疑者が安倍氏を旧統一教会の広告塔のような存在と見なし、犯行に及んだと考えられる。    

 

旧統一教会がいまだに自民党選挙の実働部隊になっている側面もある。7月6日、旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」が開かれていたさいたま市文化センターの大ホールは異様な熱気に包まれていた。  

 

第一次安倍政権で首相秘書官を務めた井上義行候補(自民党全国比例)が、幹部から「井上先生はもうすでに信徒になりました」と紹介され、続いて「私は大好きになりました」「必ず勝たなければいけない。勝ちこそが善であり、負けは悪でございます」と訴えるごとに、参加者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。  

 

続いて井上候補が挨拶。「総理秘書官になって非難をされました」「国会議員になって安保法制を通して前回は落選運動を起こされました」と振り返った後、オブラートに包んで話すことが苦手で「普通の政治家と違う」と強調。  

 

いまLGBT差別発言と批判されていることについて、次のように訴えたのだ。「(『同性婚反対』と言ったことで)今、トレンド入りしました。そして私が演説しようとすると『差別するな』というプラカードを持って(抗議が)始まりましたよ。まるで安倍元総理のようになってきましたよ(笑)。でも、またさらに大炎上になるかもしれないけれど、私は同性婚反対を、信念を持って言っていますから!」  

 

すると、再び会場内に大きな拍手と歓声が響き渡ったのだ。井上候補を取材したのは、街宣でLGBT差別発言を繰り返していたためだが、この日はSNS上に日程が発表されていなかったため、事務所に問い合わせて集会の時間と場所を確認。  

 

現地に駆け付けると、旧統一教会の責任者(幹部)集会が催されていた。国政選挙において宗教団体が自民党候補の強力な“支援部隊”になっていることを確認できたのだ。  

 

集会後、同性婚反対を貫くと宣言した井上候補を直撃。「差別ではないか」と聞いたが、「あなた方がねじ曲げている」と反論、具体的回答が返って来ることはなかった。 「秘書やスタッフを出してくれる有力支持団体」という話は以前から聞いていたが、今でも熱狂的信者が少なくない旧統一教会が自民党の集票マシーンの一つあることは間違いない。  

 

自民党と旧統一教会の密接な関係が、今回の銃撃事件の背景にある。銃撃で亡くなられた安倍氏を悼む気持ちは否定しないが、旧統一教会との関係は国民は知るべきだし、今回の参院選で改選される井上候補(自民党全国比例)は集会で紹介されているように「信徒」になったのかどうか、議員は答える必要があるだろう。

 

 

 

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