いただいているご質問についての
インスピレーションを書いていきたいと思います
なんでもそうですが、何かに対して
疑問に思うことは、それぞれの深い意識
ハイヤーセルフに意識を向けるときであり
そこに記された答えや解決策や
回答などが、ピンと来るなら、それを
用いて、さらに、日常生活の中で
実践して、確かめ、さらに、統合された
エネルギーや情報として自分のものに
していくことができますし
ピンとこないなら、それは、
さらに、深い意識に探り、
何をもっと求めていて
何がピンとくるのかといったことを
さぐる機会にしていくことができます
そんなハイヤーセルフとの関係を
深めていくために、こういったQ&Aの
記事を用いていただけたらいいと
願っています～
質問：
「全ての物事はニュートラルで私たちが意味付けしているだけ」
とはよく言われることですが、会社で嫌なことがあったとかぐらい
のことなら分かりますが、例えば事故などのようにどう考えても
マイナスにしか捉えられないことがあるのではないでしょうか？
例えはよくないですが、事故で大事な人を失ってしまったとか、
足を失ってしまったとかいう場合、無理矢理考えれば、「
が分かるようになった」など、
ありがたいと感じられるようになるなどといったことがあるかも
しれませんが、どう考えてもそんなことは人生で起きないほうが
いいと思うのです。そんな悲惨な状況でも「物事はニュートラル」
と言えるのでしょうか？
＞＞＞＞
ニュートラルというのは、物事の本質を
表現しているもので、つまり、エネルギーとか
純粋な意識、波動の動きのことを指している
わけです
波動の動きに、善し悪しはなく
その現れである、物事、形も、本質的には
善し悪しはないわけで、ただ、ヒト意識が
便宜上、社会生活を営む上で
物事に名前を付け、
それぞれにとって
快であり、都合がよい、
好ましくポジティブに感じると、「善」良い」
不快であり、都合が悪い、
ネガティブに感じると「悪い」と
判断しているもので、
いわゆる、相対的な考えで
本質的には、絶対的な定義や
意味といったものがない、波動の動きを
識別や判断のために「二元的」に
物事をとらえているわけです
そういった名前や、レッテルといったものは
形として現れてきている次元での物の見方で、
波動を識別、分別する物理次元の見解
いうのは、それらのバラエティある多様な波動を
通して、さらなる、創造を生み出していく上で
必要なコントラストを認識させてくれるわけです
本質的に、すべてはニュートラルで
あっても、その動きは、二元性を経験し
二元的に認識する、ヒト意識、
物理次元の意識にとっては、
その意識の延長である源の動き
本質的な動き、いのちそのものである
本来の自分の動きに沿っているとき、
「快」に感じるので、当然、
「快」は「善」「良い」、好ましいし
それを望むわけで、
自然であるわけです
「好ましい快の感覚、感情を
もっと経験したいというのは
そのエネルギーが本質であるからこそ
それこそ、自然、普通、当たり前で
あっていいわけです
不快は、その流れに抵抗している
枠や制限をかけて、ブロックしたり
ゆがめたりしているわけで、
源との不調和、本来の自分との不調和で
あるからこそ、嫌、望まない、悪、と
認識するわけです
ただ、そういった、二元的なコントラスト
の経験があるからこそ、
さらなる気づき、創造、拡大の
喜びがあるもので、
二元性が悪いとか、ネガティブが悪い
というのではなく、陽と陰があって
ひとつ、であるわけです
ただ、本質的には、すべては、
ひとつのエネルギーから起こってきていて
個人としての意識は、それがアクセスした
波動を経験し、関心を注げば大きくなるので
悪とみなすものに対して、押しのけようと
すると、その波動が大きくなってしまうわけです
悪、とか、不快だと感じ
それは、望まない波動だ、本来の自分の
純粋なポジティブエネルギーの創造を
促さないものだと気づて、認識できる「識別」は
とても大切ですが、
それに気づいたら、それにフォーカス
しつづけたり、押しのけたりして、
そのネガティブな波動に勢いをつける
かわりに、
その気づきを通して、明瞭になった願望のエネルギー
源の動き、ハイヤーセルフの導きに
フォーカスする必要があるわけです
ただ、ネガティブに感じている勢いが
ついているときに、急に、無理やり
「ポジティブに考えよう」とすることは
逆に、「押しのける波動」を強くしてしまうからこそ
ニュートラルになることが
大切となるわけです
つまり、それは、マインドの活動を鎮め
思考や考えることを鎮めて
今、ここ 存在の本質、
ビーイングにアクセスし、
まずは、リラックスすることです
それは、意識である自分の
大部分の領域にアクセスする入口であり
善し悪しの考えで勢いづいた
感情が静まり、いわゆる、
ニュートラルになることになります
ただ、ニュートラルといっても
それは、本質的な快い感覚として
認識されるので、
表現としては、ポジティブ波動と
いうことができます
ただ、それは、物理次元に
現れてきている形に対する
二元的なマインドの反応としての
ポジティブというよりも、
物理次元の形を生み出している
本質的な波動、存在の本質の波動
であり、内側からセンスする、
ひとつの、非二元のエネルギーであり
あえて、表現してみるなら
対極の無い、純粋なポジティブエネルギー
といったらいいでしょうか
深い意識の領域は、
物理次元で認識するような
形、境界線などのない、制限のない
あちら、こちらなどない、終わりも
到達もないからこそ、
当然、そこには、不足もない
善、悪という区切りで結論付けられない
定義、名前、などない
非二元、ノンデュアルであり
内側からセンスする、
そのビーイングのエネルギーは、
陰と陽が統合された、エネルギー
であるわけす
物事はニュートラルという時
その本質的な波動を通しての見解であり
そういった、大局的な見方を
受け取るのも、今、ここビーイングの
波動にアクセスすることから、
インスパイアされるものです
マインドの力で
無理やり考えたり
理解しようと思っても
うまくいかないもので、
ビーイングをセンスし
感じ、深い意識で誰もが、本質的に
知っている、自然な波動、
子供のころに親しんでいた
自然ないのちの、純粋なポジティブな波動
を、もっと、センスし、感じることで
細胞レベルで呼び起こしていくことです
無理やり考えれば
良いことも、益だと感じることも浮かぶ
と思うかもしれませんが、それは、
当然、とってつけたような
マインドの表面的な考えであるなら
その「益」「良い」経験として
エネルギー的に自分のものとして
経験されないですし、腑に落ちない
ものですよね
そもそも、そのように
「益だ」として深く受け止められる
経験は、マインドの考え故ではなく
深い意識で知っている波動に
アクセスしたから、その考えを
抱き、受け入れ、経験できるわけです
ある人は、
なんらかの人生で起きる
出来事を波動にアクセス
するきっかけにしたり、
長い時間を通して、波動を受け入れる
許可をしたりしますよね
でも、そういったプロセスや
理屈抜きでも、それは、宇宙の法則で
そういうものだと知っていて、
即座に、自らの肥やしにする人もいます
すべては「益」という考えは、
本質的な命のエネルギー
存在の本質が、純粋なポジティブエネルギーで
愛と叡智であるからこそ、深い部分で知っている
波動、宇宙の法則、命の動きを、
マインドが翻訳した、「考え」「表現」であり
ハイヤーセルフの見解
本来の自分の見解と一致するから
快いわけです
マインドはなんとか、理解したいと
がんばっても、本質的な自分の波動に
アクセスしないなら、単に、葛藤のネガティブな
エネルギーとなるだけです
マインドが理解するというのは
アクセスした波動の副産物、形であるからこそ
まずは、マインドは静まり
深い部分の領域の
波動にアクセスして、感じること
形として現れてくる原型とも
いえる、エネルギーレベルで
「感じる」センスする必要があるわけです
悲惨な出来事というときに、
当然、わたしたちは、ネガティブな感情を
起こすものです
死について、は、無料で公開している
スピリチャル講座でも、幾度か触れていますが
もっとも、ヒトの不足意識、つまり、源、
意識であるすべて、本来の自分との、
分離の認識が如実に現れるものですよね
愛する人、身体の一部、能力
または、何かの物や形あるものが
形を変える、つまり、「失う」と認識する
経験は、
いつでも、本質的なリアリティー
人生とは、いのちとは、私とは何か
といったことに、向き合い、
深い意識、ハート、本来の自分に
耳をを傾け、関心を注ぐ機会となる
ものです
そして、それらの一見、「喪失」と
みなすものは、決して、失われたのではなく
無くなることもなく、
常に、在って在り、形を変えて
動き続け、拡大し、創造し続けていくだけ
といった、深い部分で知っていることを
呼び覚まされていくことも
今、ここビーイングにアクセスすること
から、起こってくるわけです
人生を通じて、日々の生活を通じて
そんな満ち満ちた
リアリティーへの気づきの機会が
満ちていて、実際、すべては、そのために
起きてきていて、
その気づきは、まさに、
豊かさ、自由、愛、つながり、叡智
そのものである自分への気づきの喜び
であるわけです
そして、その気づきこそが
波動が高まっていくことで在り
より
喜ばしい、美しい、調和と愛の
創造や経験を生み出していくことに
つながるわけです
「悲惨」「残忍さ」「悪」などなどと呼んでいる、
好ましくない波動の創造や経験というのは
根本的に、源、本来の満ち満ちた意識である
自分を忘れ、あたかも、それは幻であるかのように
それが、離れているかのように、受け止めて
生活しているからこそ、
不足意識を土台とした
さまざまな、それらの不調和の創造
意識の反映として現れてくるものです
だからといって、そのことに
罪悪感を感じ、嘆いたり
批判したり、戦い、取り除けようとして
不足意識をさらに仰ぐことが
答えなのではなく
むしろ、それに気づいて
深い意識のリアリティーに戻る
ニュートラルを入り口にして
本質的ないのちのエネルギー
ビジョン、さらなる夢、理想
願望、インスピレーションといった
純粋なポジティブな創造エネルギーに
アクセスし、
情熱や、わくわく、喜びに生きて
いったらいいわけです
いずれにしろ、すべてはつながっていて
意識である自分の莫大な領域が
その無限の愛と叡智で、すべてを
ともに働かせて、益に変えていくように
司っているわけですから。
個人としてできる分とは
それぞれのハートの導きとして
センスされる、
その全てを知る叡智にチューニングして
その波動に促されて行動していく
ことです
ニュートラルである本質を
知っているなら、
二元性を経験する人生で
さまざまな良い、悪い
アップダウンを認識したりしても
それを同様に、感謝の内に
力に変え、さらなる調和と喜びの創造や
経験に変えていくことができるものです
本質への気づきが増し加わるなら
その壮大さ、満ち満ちた豊かさ
無限性が呼び覚まされていくことで
さまざまな、恐れ、苦しみ、悲惨さ
争いを引き起こす、考え、信念
といった不足意識が
変容されていき、
個人の意識
また、全体の意識にとって
調和と美と喜びの創造と
経験が増し加わっていくことかと
思います
まずは、今、ビーイングをセンス
することから、
本来の自分の純粋なエネルギーに
ますます慣れ親しんでいくことから
始めていくことが大切かと思います
そして、無料で公開している
スピリチャル講座も参考にしながら
意識である自分への知識的な理解と
波動の「実践」を増し加えてみてください♪