何のスコアかと思ったら、我がタイガース対バファローズの対戦結果でした。
プロ野球で15点とか滅多にないことです。
何をしたらこんなに点を取られるのでしょうか。

中継を見ていなかったので詳細は語れないのですが、使った投手陣が崩壊したのは間違いないのでしょう。
困ったもんです。

先発は横山。
2014年のドラフト1位です。
これまで4試合に出て2敗。

谷間だったんですね。
それは仕方がないとしても、、、、。

オリックスもタイガース同様に前評判の高かったチームでした。
しかし今は早々と自力優勝の目も消え監督も表向き休養と言う実質更迭。
シーズン前は関西で日本シリーズだと盛り上がっていたのですが、すでに可能性が無くなりつつあります。

タイガースのことをさて置いて言わせて頂くと、オリックスは昨シーズンの成績とシーズン後の補強が成功したことで前評判があがり油断をしたのかもしれませんね。
確かに怪我人が出たのが不調の原因のひとつなんですが、最大の原因は油断なのではと思ってます。
知らず知らずの間に気持ちが緩んでいたのですね。
一度気持ちを切ってしまうとなかなか元に戻らないものです。
怪我ももしかしたらそんな気持ちの緩みから来ているのかもしれませんね。

常勝チームは決して隙を見せません。
評価が良かろうが悪かろうが常に緊張感を持ってシーズンを迎えます。
ましてや、たまたま1シーズンが良かっただけで安心してたとしたら足元をすくわれるのは当然でしょうね。
プロの世界は厳しいのです。

オリックスの選手も一生懸命に野球をしていると思うのですが、どこかに隙があったんだろうと思います。
それが勝てないチームの悩みですね。

振り返って我が阪神タイガースも前評判の割には不甲斐ない試合を続けています。
上位チームの巨人とDeNAがともに不振なので離されずに済んでいますが、打線の不調が大きく特にマートンの不振が大きく響いています。

タイガーズは今が辛抱のしどころ。
上位チームが調子が出なくもたもたしている間にチーム状態を整えて再挑戦を期待したいものです。
そのためにはやはり打線の奮起ですね。
打てなさ過ぎます。

鳥谷も昨年ほどは打ててませんしゴメスも期待の長打力を発揮していません。
マートンは言わずもがな。
若手の目立った台頭も見れない状況。

明日日曜日は中継を見ることが出来ます。
同カード3連敗だけは何とか阻止して欲しいです。
先発予定は能見らしいです。。。。。
、、、、、厳しい試合になるでしょうね、きっと。。。。