また長い沈黙が訪れそうです。
今度はいつ終わるか分からない沈黙の予感がします。

先日ある松浦亜弥応援ブログで、ある番組の鳥越さんとのインタビューで10年後の私はどうなっているかっていう記事を読みました。
結婚してお母さんになりたい。子供のそばに居てあげたい。両立は自分には無理。だからスパッとやめる。

そうか


読んで軽く眩暈がしました。
10年前から考えは変わってなかったようですね。
若いのに立派って言っていいのかどうか、、、、今は複雑な気持ちです。

まだ十代でバリバリのアイドルをやっていた頃にもう将来の家庭ことを考えていたなんて。
女の子の一過性の単なる夢ではなかったのですか。

歌が好きで芸能界に入ったはずなのにね。
それよりも家庭を夢見ていたなんてね。
聞いた方はどうすりゃいいの。


会報Vol.12(2012冬)の記事にBS放送「僕たちはいつも音楽があった」での松浦亜弥さんのインタビューが載ってます。

「今年はたくさんのアーティストの方のライブを見せていただいて、少し歌う事をお休みしたりしていたけど、歌いたい気持ちがどんどん出てきて、歌がより好きになった年でした。年末からまた歌う機会もあります。来年は皆さんが笑顔になるような歌を心がけて歌いたいです。」

当時は普通のインタビュー記事だと思いそんなに印象がなかったのですが、マニアックライブVol.4の後の沈黙が日に日に長くなっていくうちに、この彼女の言葉が自分の中で亜弥さんを信じる上での拠り所となっていきました。

亜弥さん、歌が好きって言ったでしょ。歌いたいって言ったでしょ。
忘れてしまったの。

この時の松浦亜弥さんは本当に真剣にそう思っていたのだとわたしは信じています。
いい加減な気持ちで歌を歌っていなかったことも知っています。

でも亜弥さんはどうしてこの気持ちを失くしてしまったのでしょう。
失くしてなくてもなぜ押さえ込んでしまったのでしょう。

たぶん結婚が現実に亜弥さんの目に見えたことが理由だったのかも知れませんね。
十代の頃から夢見ていた家庭生活が直ぐそこに現実として手に入ることは、彼女にとってその後の人生のすべてになってしまったのでしょう。
そして歌うことがその中に入り込む余地がなくなったのは彼女にとっては自然の成り行きだったと察します。

歌いたい気持ちがなかったとまで言っていましたからね。
この言葉を聞いたわたしは客席でまた眩暈。


亜弥さんのこの芯になる家庭への想いは今後変わることはないでしょうし、それに期待することは無駄でしょう。

でも歌う事が好きだったという気持ちがあったことも事実です。
今松浦亜弥さんの中でその気持ちが薄らいでしまいましたが、この気持ちをもう一度思い出してくれることに期待したい。

何年後かは分かりませんが、育児も一段落をして時間にも余裕が出来たらまた歌う事に気持ちが向かうかもしれませんね。
待っているみんなの顔を思い出すかもしれませんね。
そんな淡い小さな期待を持って待ち続けるしかないのが、、、精一杯か。


心残りのひとつとして、このまま松浦亜弥が流行りアイドルとしてしか世間から認識されないで消えていくことを本当に悔しく思っています。
実際の松浦亜弥は一流の歌唱力を持った実力派の歌手であることをまだ知らない人たちに観てほしいのです。
そして、松浦亜弥さんには過去の一アイドルとして歌謡史の末席に残るのではなく、歌謡史を華々しく作り続ける歌手であってほしいと願うばかりです。

松浦亜弥さんはまだまだこれからの発展途上の歌手です。
芸能歴は10年そこそこ、27歳の松浦亜弥さんは歌手としてはまだひよっこの部類。

松田聖子さんは1980年のデビュー。
今井美紀さんは松浦亜弥が生まれた年から歌い続けています。
高橋真梨子さんはその10年前から歌ってます。

先輩歌手の方々は今もって歌い続けて、ファンを楽しませてくれているのですよ。
歌手に終わりはありません。完成はありません。

こんなとこで終わってしまうには亜弥さんの才能は本当に惜し過ぎます。

松浦亜弥がこの先どんな成長をしてどんなパフォーマンスを観せてくれるのかが本当に楽しみでした。
30代の松浦亜弥、40代の松浦亜弥。。。。その年代の松浦亜弥を観てみたかった。


それはそうと、亜弥さん、生まれてくる子どものためにも歌い続けた方がいいのではないですか。
亜弥ママがみんなから歌が上手いって言われてみんなから愛されているのを子どもに見せたくはないですか。
どうですか、亜弥さん。
自慢のお母さん、ってのは子どもは憧れるものですよ。


AYAWAYが3月一杯で終了と言うことで最後に書き込みをしました。

松浦亜弥さん、AYAWAYの終了を向かえて亜弥さん本人の口からコメントを発してほしい。
亜弥さんにとって歌うことはどういうこと?
ファンとはどんな存在?
そして待ってていいの?


わたしが恐れているのはお互いが無関心になること。
亜弥さんの無反応と無愛想がファンの無関心に繋がることを恐れています。
終わりの見えない沈黙に堪えられるほど、人は強くない。

いつまでも、いつまでも待つことが出来るように、
亜弥さん、たまにはメッセージをお願いします。


思いつくままに書きなぐってしまいました。
支離滅裂な文章になってしまったことをお詫びします。

マイペースとかけてAYAペース。
懐かしいですね、実現しませんでしたけどね。
このブログがそれを引き継ごうかと思います。
真似してAYAペースで行きますwww