無題
『かしてごらん?』
あなたはそう言って ペットボトルの蓋を容易くあけてしまう
あなたはそう言って 重たい荷物を取り上げてしまう
あまりにもおよばなくて 悔しくて
私はふてくされちゃうの
そんな私をみて あなたの表情が緩むのがわかる
ぶかぶかで肩があわないシャツも
私よりふたまわりも大きな靴も
私の腕から滑り落ちちゃう腕時計も
思わず笑っちゃうくらい おかしくて
でもね 笑いあう傍らで私は思ってるんだ
こんなにこんなに大きな存在に 守られているんだって
違いに気づくたびに あなたの隣で
そうかみしめてるんだよ
一歩一歩
この言葉が本当に似合うね
偶然出会った5人
経験も生きかたも全く違う5人が奏でる音は
ほんとうにばらばらだった
この先 唄っていけるのかな
不安や焦りは積み重なり
声になって音になって 飛び交っていた
ただ 誰もがあきらめなかった
それぞれが それぞれに
一歩一歩の歩みを重ねていった
1年半がたった今
一歩一歩 歩み続けた結果を
5人それぞれ 感じているはず
ひとりひとりの歩みが重なると
こんなにも大きな一歩になるとは
思ってもいなかったな
そして 次なる一歩を踏み出そうとしている
次はどんなことが待っているんだろう
何ができるようになるんだろう
その期待を胸に 今日もまた一歩 歩みを進めた
さあ 次の舞台はすぐそこだよ
『いつか 自分の詩に曲をつけたい。歌いたい。』
この一心で これからここに詩を書いていこうと思います。
思ったときに 思ったことを。
いつか いい言葉たちとめぐり合えますように。
