背伸びも間違えれば見栄っ張りになる
1月、31歳になった
20代後半の時は年々迫る30代が怖かった
今もそうだが、学生時代の頃の私から何ひとつ
成長している気がしないからだ
19の時に沖縄からひとり千葉に発ち
家族はもちろん友人や親戚もおらず
とても心細く、でも、好奇心が勝る日々
キラキラと輝いて見えていた世界は
いつの間にかモノクロの世界へとかわり
なんの特別も見出せないくらいに
追い詰められていた
目まぐるしいスピードで進む世界に
必死にしがみつき追いかけて
馴染まなければならないと
個性などなかったかのように
流れる景色に置いていかれないようにと
あぁ、みんなのいる場所に帰りたい
家族や友人が遊びにきてくれた時には
早く帰ってこいよ〜!寂しいぜ!
いつでも帰っておいで!! と
しかし、自分はまだ何も成長していない
成長した姿を見せられるまでは帰れない
立派に成長した私を見て欲しかった
沖縄に戻ってきた今
成長しているとは思えないけれど
慕ってくれる後輩がいるので
少しは成長して大人になったのだと思いたい
背伸びして
飲めもしないコーヒーを飲みながら
思い馳せていた
31もまだまだ お子ちゃま だな