自転車で、でかけよう。 -562ページ目

チェレンコフ光

じょんです、まいど。



じょんが敬愛する池澤夏樹さんの1987年芥川賞受賞作「スティル・ライフ」にな、

主人公と、主人公の友人佐々井が、BARで会話してるシーンが出てくんねん。



グラスの水を眺めている佐々井に、主人公が何見てんねん聞くとな、

あ、もちろん関西弁じゃない (笑)

佐々井は 「ひょっとしてチェレンコフ光が見えないかと思って。」



「何?」て聞く主人公に、佐々井は、こう答えるねん。

「宇宙から降ってくる微粒子が、この水の原子核とうまく衝突すると光が出る。」





wikiで調べると、チェレンコフ光については以下のように書かれてるねん。

「荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも

速い場合に光が出る現象。」



写真は、コバルト60ガンマ線源が水中で発するチェレンコフ光

大阪府立大学先端科学イノベーションセンターのホームページより。

自転車で、でかけよう。



「キングコング対ゴジラ」では、北極の青白く光る氷山を見つけた潜水艦の乗組員が

「チェレンコフ光のようだ」って言うシーンがあんねん。

別の隊員に「チェレンコフ光て?」聞かれて、「原子炉が光る仕組み」云々答えてる。



一方、原子炉等における殆どの臨界事故ではいわゆる「青い閃光」が観察されてて、

チェレンコフ光と誤って認識されることがあるけど、これは別の物理現象。





んでスティル・ライフではな、うろ覚えやけど、どこか遠くの星が爆発した時の塵が

何万光年もかけて地球にたどり着いて、毎秒1兆くらい地上に降り注いでいる。

いわゆるニュートリノってやつやな。



んで、その中のひとつが真っ暗にした学校のプールの水の原子核にぶつかって、

チェレンコフ光を発するのを見ることができるのは10年に一度・・・・みたいなくだりが

あって、いたく感動した覚えがあるわー!!





じんちゃん、前ちゃんと飲み行くとな、1/3が仕事の話、1/3がるんるんや (笑)

んで、残り1/3は良く覚えてへーん(T∇T)

たまには星の話でもしてみるか~



なわけねー





なわけないが、

うーん、うららかー ヽ(´ー`)ノ