先日、女子医大で再手術になった青年のお見舞いに行ってきました。
ガンマナイフ治療を済ませていたのですが、効果がなかった・・・ということで
手術になった青年です。
ちょうど下の息子の卒業式だったので、学校が女子医大の近くだったこともあり、
突撃お見舞いでした。
下の息子と同じ高校3年生。大学も決まっていて、4月からは大学生の青年です。
本当に素晴らしい青年です。
大学は看護学に進むということ。
自分の経験を生かせればと話していました。
突然のお見舞いに和服のおばさんが来たのでびっくりしただろうなぁ・・・・
うちの息子たちは「極妻」にしか見えん
と言っていたので、あとから考えると・・・高校生の男の子に和服のおばさん
このシチュエーションを思うと笑ってしまった。
今月退院して、地元に帰るということ。
彼の未来にエールを送ります。
でも無理しないこと。それは大事なことだから。
「私たちは、本人も家族もこの病気を知って、目の前が真っ暗になる思いをして
何とか頑張ることができて、明日のことを語れる日々がまた来た。
そして、なんでこんな病気になるんだろうと・・・・ある意味その運命をどう受け入れるのか
その葛藤があったよね。
でも、必ずしもネガティヴに考えることもないように思える。
おそらく、病気のことがなかったら
知ることもない人たちと,関わることになった。
しかも、素晴らしい人たちとの出会いになったのね。私にとっては。
多分、それは同じだと思う。
そして、将来自分の病気のことや乗り越えてきた経験が
また多くの人を救うことに繋がっていく
ペイフォワード
自分が受けた恩恵はまたほかの人へつながっていく。
多くの人たちとの出会いに感謝しているの。
息子も同じ。人の出会いから多くのことを学んでいる。
自分だけが大事だと・・・そういう世の中だけど
人の傷みのわかる人になれるよね。
大事なことは自分の人生を生きるということ
そこに病気という、ほかにあまりない要素があった・・・・何かを教えてもらえるよね。」
そんな話をしていると
彼は、「うちの母も同じことを言いました。
自分たちが受けた試練は、たぶん意味があるんだよ」って
理由なんかわからないし、神様を信じているわけじゃない
でも、状況が教えてくれたこと
考えさせてくれたこと
大切なことは何か
生きていれば、なんでもできる
諦めなければ、奇跡は起こる
そんな大きな力があるのかもしれない。
多くのご家族からメールをいただいています。
お子さんがこの病気だと診断を受けた・・・・
そのショックから立ち上がるまで時間がかかります。
でも諦めない・・・その意志があることで
多くの若者が成長しました。
みんな子供だったけれど、大人になって活躍しています。
お見舞いに行った青年も、素晴らしい青年でした。
最初にお会いした時よりもずっと大人になっていました。
彼らを見ていると、本当にすばらしい・・・そう思うのです。
そして、そのご家族のすばらしさとその愛情の深さを思います。
本当に、皆さん素敵です。
そういうことで、今日も一日頑張っていこうって思える。
ありがとう。