AWAY

福岡2-2岡山

〈総評〉
一度も上手くいってない3バック。

相手に合わせず我がのやり方を押し出せて

ゲームをコントロールする力はアビスパにはまだ無い。

ただ、それでも4バックで挑んでほしい

3バックだと守備から攻撃の切り替え時

前3枚では、近い距離感を保てず

相手にボールを回収される。

そこで、後ろが上がる時間を作れて、ボール持てるポストプレーヤーがいたらいいが、、

DF陣は岩下は休養のベンチ外。

前回書いたのですが、アウェーでのプレーは極端に精彩欠けてたので、これは納得。

駒野と平尾は左右逆でいいのでは？

と思ったら後半入れ替わってた。

試合の方といえば、

まず前半出来悪すぎ。

幸先いい先制点も、前半いい所はそこだけ。

クリアボールことごとく回収されサンドバッグに。

対する岡山もリスクかけず、シンプルにロングボール蹴ってくる戦術

正直今回の1失点目は相手を褒めるべき。

後半お互いオープンな展開になり、

またも岡山のゴラッソで逆転される

その後押し込むも最終的な

崩しのアイデアが無いため、決定機作れず。

それでも、最後は運も味方して

なんとかドローに。

これは今日の出来なら

ラッキーといっていいだろう。

〈個人採点〉10点満点の平均5点

気になった所だけ書きます。

GK 圍 5

2失点とも、岡山のゴラッソなので

やむ終えないか。

DF 堤 5.5

リカルドサントスのフィジカルに

苦戦するも、最後の所はやらせなかった。

最後のライナー性のシュートは見事なチョイス

篠原 5,5

古巣相手に気合充分。

イエローのシーンは相手が飛んでないのでのは？

と思ったし、少し厳しい判定に激昂していた

今まで岩下に気取られて気づかなかったが

感情的になりやすいタイプなのか。

實藤 5

前半で見せたように、

今後はセットプレーではいいオプションになってほしい。

駒野 6

松田力の初ゴールをアシスト。

左足でもさすがの精度。

後半は本職右サイドからの

良いクロスで岡山のゴールをおびやかしていた。

平尾 5.5

守備では、裏のスペースを取られて危ない場面を何度か作られた。やはり輪湖の牙城を崩すのはまだ厳しい

ただ、攻撃面では元FWということで、スピード生かしたカットインからの惜しいシュートや、ヘディングでバーに当たる場面もあった。

MF 鈴木惇 5.5

ボランチでコンビ組んでた末吉とバチバチやりあってた。

シーズン序盤よりプレースキックの質は上がってきている。

ただ、ボールを大事にしようという意識強いのかビルドアップでのバックパスが目立つ。

山瀬 5.5

連戦の疲れか得意のゴール前への

飛び出しがあまり見られず。

FW松田力 6

ついに今シーズン初ゴール。

シュート数考えると少し遅かったが

守備の貢献度も高いため、当分スタメンは固いだろう。

森本 5

本職でないSHに終始存在感なかった。

2トップならいいが、

SHならインスでもいいのではと思ってしまう。

ドゥドゥ 5.5

相変わらず献身的なチェイシングと一人で打破する個人技

というか今のアビスパの攻撃の核はこのドゥドゥの個人技頼り。

それが今シーズンはやくも出場停止

痛すぎる。

あと毎試合思うが、審判のイメージ良くないのか、事前に目付けられてるか

ドゥドゥに対してのジャッジが厳しい。

控え

石津 4.5

2失点目のシーンは

何してんだ！ってテレビに叫びました

自陣のバイタルエリアで必要以上のボールキープからの失点。交代出てきてあのプレーは監督の信頼無くなるでしょう。

攻撃でも違いが見せれず、むしろボールタッチの多さに攻撃の停滞

エウレー不可

サブで出てくると、

何かやってくれる期待感はある

スタメンよりサブ向きか。

枝村不可

前節の再現ならず。

監督井原正巳 4.5

カウンターからは点は取れているものの、

ひかれた相手には相変わらずの攻撃の停滞感

サポーターとしては今悪くても

シーズン通して良くなっていく

上積みが感じられればまだいいが、

それが今の所ない。

連戦最後のアウェーでなんとかドロー〜13節 VSファジアーノ岡山〜