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一日一問 ★エアライン 筆記試験対策
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今週は 2010年ニュースの復習。
つい先月までのことですが意外と忘れているもの。
過去とつながる未来のために 振り返っておさらいを
■ 時事
2010年に起きた 各国の選挙について 以下の記述が正しければ○、間違っていれば×をつけなさい。
１）２０１０年２月７日、コスタリカで大統領選挙が行われ、国民解放党（PLN）のラウラ・チンチージャ 前副大統領が大差で当選し、コスタリカ初の女性大統領となった。
２）２０１０年６月にフィリピンで大統領選挙の決選投票が行われ、ベニグノ・アキノ３世が当選し、２０１０年６月に任期満了したエストラダ大統領から国政を引き継いだ。
３）２０１０年５月 イギリス庶民院（下院）総選挙で敗れた 労働党のゴードン・ブラウン首相が辞任し、エリザベス女王が デービッド・キャメロン 保守党党首を新首相に任命した。 １９９７年にトニー・ブレア政権が総辞職して以来の 保守党首班による新政権が発足した。
４）南米ブラジルで２０１０年１０月、大統領選挙が行われ、現職ルーラ大統領の後継者である与党・労働党のジルマ・ルセフ候補と 第２位の最大野党 ブラジル社会民主党のジョゼ・セラ候補との間で決選投票が行われることとなった。
※答えはスクロールしてご覧ください。
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＝＝＝＝＝ 答えは
正解は
（１）○
（２）× 前大統領は グロリア・アロヨ（女性大統領でした）。
ちなみに ベニグノ・アキノ３世の母 コラソン・アキノも 元大統領です。
（３）× トニー・ブレアは労働党の首相。
イギリス首相の変遷は
マーガレット・サッチャー（保守党１１年在任） → ジョン・メージャー（保守党７年） → トニー・ブレア（労働党１０年） → ゴードン・ブラウン（労働党３年） → キャメロン、 の順。
（４）○
その後 決選投票で勝利をおさめたルセフ候補が 正式に 次期大統領となりました。
２０１４年のサッカーW杯開催、そして２０１６年のリオデジャネイロ・オリンピックを迎えるブラジルの経済発展に 世界中が注目しています。
こうしてみると 世界では女性の政治家、大統領、首相が大活躍ですね～