イニエスタやトーレスなどワールドクラスの選手が次々に来日し盛り上がるJリーグ。
1993年の開幕当初の様に大物がどんどん来日しそうなワクワク感が出てき、今までJリーグを観ていなかった人も注目し始めたことをヒシヒシと感じます。
J1では集客も良く、特に神戸戦はチケットを取るのも難しくなってきました。
そんなJリーグに我が福岡県は2クラブがホームタウンにしています!
1つは1995年に静岡の藤枝ブルックスが福岡へ移転し福岡市に拠点を置く
アビスパ福岡
そして、もう1つが1947年に創部した三菱化成黒崎サッカー部が前進の北九州市に拠点を置く
ギラヴァンツ北九州
福岡県はざくっと福岡地方・北九州地方・筑後地方・筑豊地方の4つのエリアに別れ、それぞれ博多・小倉・久留米・飯塚といった中心都市があります。その中の政令指定都市である福岡市と北九州市にクラブがあるのが福岡県のプロサッカーです。
そして、福岡の第三の都市、松田聖子やチェッカーズで有名な久留米市周辺は福岡県でありながらなんと佐賀県鳥栖市に本拠地を置く我がアビスパ福岡の最大のライバルチーム
サガン鳥栖
のサポーターがとても多いエリアで、地図を見ていただければ分かりやすいのですが、鳥栖市って福岡県にぐっと入り込んでいる地形で、実は久留米市のすぐ隣に在るんです。
つまり、福岡はアビスパとギラヴァンツとサガンの3クラブのサポーターに大きく分類され、相互に刺激し合えば盛り上がれる最高の土壌がある県であるわけです。
そんな福岡ですが、現在人口分布では一番人口が少ないエリアに在るサガン鳥栖が最も強く、集客でも盛り上がっているという、福岡市民としてはなんとも情けない現状に苛立ちや歯がゆさを感じるわけです。
鳥栖ができてなぜ福岡はできない。。。
これは多くの問題があるように感じます。
ただ、福岡ソフトバンクホークスがあるから盛り上がらないっていうのは全くのナンセンス!言い訳です!
そんな福岡のサッカーが盛り上がらない現状を打破して、アビスパもチケットが取りにくい日が来ることを夢見るブログです。
賛否在るとは思いますが、1ファンの独り言としてお付き合いください(笑)
つづく