Happy New Year!
明けましておめでとうございます。
今年も、皆様、ぼちぼち、よろしくお願いいたします!
昨年末、恒例の島村楽器livin店、年忘れライブにて。
お陰様で、某紅白の良き露払いに、大トリを
務めさせて頂きました。
東日本大震災後からの
「日本を明るく元気にするためのArt&Strategy実現」を二つの軸に、
今年も、全国津々浦々まで届くよう、務めていきたいです。

【Now ,CD「LIFE OF PIE」(GEN°~飯嶋元~)is available!】
~Like Mr.fly like an eagle!~
Now,GEN° is pleased to announced that new CD 「LIFE OF PIE」is available!
You can get this CD from 楽天 on line and more!
私の新作CD「LIFE OF PIE」が、10月22日に発売になりました!
(GEN-1002、発売:GENTLE MUSIC 販売:ULTRA-VYBE,INC.)
島村楽器LIVIN錦糸町店や、TSUTAYA、TOWER RECORDS各店からも、
お求めいただけます。
レーベルの方が、このCDについて解説していただいた文章によれば、
「前作では、エレキギター2本の弾き語りで、ロックンロールを表現したGEN°が、新しいSOUNDの境地を開いた意欲作。」 ワオ!
皆様、なにとぞ、よろしくお願いいたします!

This CD is inspired by the movie 「DJANGO」.
With respect,Iwould like to dedicate this work to the great movie directors,
Mr.Quinten Tarantino,Mr.Ang Lee,and one great author.

【いま、読み返したい、永井荷風氏の名作「新橋夜話」、
 日本ペンクラブ会長、浅田次郎氏
(元自衛隊)の優れた識見から学ぶこと】


今年8月に、Francis第266代ローマ教皇が、韓国の旧従軍慰安婦、とされる...
女性たちと謁見したことが、報道されました。
日本人のヘイト・スピーチについては、国連の人種差別撤廃委員会からも、勧告が出ています。
一部のマスコミや新聞の虚偽報道は論外ですが、日本は、やはり、現在、中国・韓国、国際社会に対して、効果的に上手に、自らを主張していく必要があるのではないでしょうか。


大正~昭和初期、20C前半の、優れた文学者、永井荷風氏(日本芸術院会員)の短編集、「新橋夜話」には、興味深いエピソードがあります。
「子持ちの女性芸者が、様々な風評から、朝鮮に赴き、働かざるを得なくなる」
という内容ですが、我々日本人が、第二次世界大戦前の日本文化・社会のありようについて、常に自省している、という姿勢を示しておくことは、現実的な意味で、国際社会に対する、良いアピールになる、と考えられます。
永井荷風氏は、耽美派と思われがちですが、現実的には、Emile Zora氏の自然派
文学や、時にはTolstoy氏の影響も感じさせる様な、優れた社会的テーマを内包した作品を数多く手掛け、日本芸術院会員にも推されています。
日本ペンクラブの現会長を務める、浅田次郎氏は、その意味で、元自衛隊でありながら、実にバランス感覚のある作家です。
今年9月に、アントニオ猪木氏が、北朝鮮でのプロレス興行を成功させましたし、日本でもランニングブームなどの先駆けになった、モデルのSHIHOさんが、親子で韓国でも仕事をされているのも、頭が下がります。
日本人、日本国民が、アジア大陸で、堂々と仕事が出来るような、文化的・社会的土壌作りも、現在、必要とされている筈です。
2020年の東京オリンピック成功実現・成功に向けて、我々日本人が考えるべき課題の一つ、とも言えます。