カフェアンドダイニングリンネのおーきです。
ランチ営業を終えて片付け物をしていたら、誰かが扉をノックノックトントン。
見ると小学校2~3年くらいの子供たちが数名立っていました。
ぼ「どうしたの?」
亮太(僕の想像で亮太とふんだ。以下り)
「このお店の人ですか?」
ぼ「うん」
り「ちょっと聞きたいんですが、この辺で黒猫見ませんでしたか?」
ぼ「よく見るよ。向かいの駐車場によくいるんだ。昨日の夕方も見た。」
り「本当ですか⁉︎ありがとうございます!(振り向いて)おい、そこによくいるって!」
僕は15年ほど飲食店にいたので、ゆとり世代とのコミュニケーション機会は少なくありません。
彼らのうちの多くは論点のない会話を得意としていました。あるいは店にかかってくるバイト募集の電話応答には挨拶がなく、主語の存在をしらないようでした。
しかし亮太は違いました。
無駄を削ぎ落としたセンテンス。
礼を失わないグリーティング。
黒猫に夢見るアドレセンス。
素晴らしい。
何よりも素晴らしいのは女の子を3人侍らせている男が一人で率先して話を聞きに来ていることです。
最近では女の子の方が勇気があって、こんな時は男の子がもじもじしてたりします。
少し寒いけれど元気になるお話です。
(よね?)

店の鉢から出てきたのはチューリップかと思っていたら、どうやら水仙でした。
