ノロウイルス性胃腸の息子と
入院生活5日目。

私は病院から会社を
往復する生活になりましたが
妻は自宅から会社へ、
そしてそこから病院に来て
また最後に自宅へという
移動だけでも大変になり、
疲れも溜まっているようです。

入院時は4人部屋以外は
8000円の有料個室しか
空いてなかったので
ひとまず入っていましたが、
昨日から3500円の部屋に
移ることになりました。

当初、看護師さんから
空き部屋の連絡を受けた時に
シャワーがないという理由で
私が移動を断ったことに対して
妻はとてもイライラして
機嫌が悪くなってしまいました。

確かに差額4500円×日数分の出費は
後から考えれば大きく、
共用のシャワーも使えるので
その日のうちに訂正して
夕方にバタバタと移動することに
なりました。

息子の方は体調もだいぶ回復して
明後日の土曜日には
退院できることになりました。

昨日からレンタルしたwifiルータで
TVに接続したスイッチから
YouTubeが見られるようになって
昼間の楽しみも少し充実しました。

今日は点滴も外れて
「自由の身になった」
と喜んでますが
ウイルス性の病気なので
まだ一歩も病室から出られず。

早く外に連れ出してあげたい。

元々のPFAPAでかかっていた
主治医の先生も診に来てくれて
今回の熱はノロだけでなく
おそらくPFAPAの再発も
絡んでいるだろうとのことでした。

妻のデザイン会社では、
先月持ち込まれた案件として
地元のラブホテルの
ホームページをリニューアルしています。

妻はその中で
来年のバレンタイン期間の
PR用バナーを作ることになり、
明日には会社に提出するとのことで
持ち帰りの仕事に張り切っています。

ランディングページは
今いるデザイナーの女性が
作って公開していますが
その方も間もなく
寿退社することが決まっています。

となると、来年4月公開予定の
本格的なリニューアルサイトは
誰が作る?という話になり
社長から水を向けられたそうです。

WEBデザイナーとしての
デビュー作品が
ラブホテルのサイトになったら
まさに伝説だね、と笑いながら
息子との面会を早めに切り上げて
彼女は自宅に帰っていきました。