えりんが初めて家に来た日

私の部屋のベランダの前にネコの通り道の塀があります。
毎日、たくさんのネコが行ったり、来たり、休んだりします。
見て楽しんではいましたが、飼うつもりはありませんでした。、
私にネコのお世話なんて無理!と思ってましたから、、、
ある日、ライフに行くため、家をでたら、隣の家のお嬢さんが
かがんで、片手に乗るほどの小さい子猫にチーズをちぎって
あげてました。お腹がすいてたらしく、怖がりながら近寄り、
小さな口をあけ、受け取り食べてました。子猫の母親らしき
ネコが壁の隙間に隠れて、それを心配そうに見てました。
よーく見ると、母猫の様子が少々変でした。よーく見ると、
体の右側半分の毛が全部取れていて、瞳が震えおびえ
パニック状態でした。そのままにしておけず、まずは子猫を
捕まえ、家につれてきました。3日間泣き続けました。
家の中では子猫が、外では母猫が、泣き続き、近所で
苦情がくるほどでした。なかなか母猫が捕まらず、自分が
悪い事をしている様な気になり、子猫を離そうとしましたが、
友人の「今やめたら、悪い人で終わるよ!」という声に元気を
もらい、ネコのボランティヤの方に捕まえるための罠をかりて、
やっと捕獲に成功しました。後は、ボランティヤの方に母猫を
病院に、子猫はその間、里親を探すつもりでした。でも
あまりにもかわいくて、かわいくて手放せなくなりました。
3日間泣き続けたため、声が嗄れて1年間泣かなかったの
ですが、今はかわいい声で、泣けるようになりました。
母猫も今は元気になって、外で野良ネコしてます。
母猫の毛が半分抜けたのは、猫嫌いな誰かがネズミ取りの
あの、べたべたした紙を、何枚かにくつけて大きくし、ネコを
捕まえるために置くそうです。母親は自力で抜け出し、毛が
取れただけで済んだが、えりんの兄弟はたぶん、小さかった
ため、力がなくて逃げたす事が出来ず、みんな死んだだろう。と
病院の先生が話してたそうです。えりんは泣き叫んでいる兄弟を
見ていたんだろうな!と思うと悲しくなり、えりんを強く
ハグハグせずには、いられませんでした。(続く)