学校に行くのが辛い 血便 | 潰瘍性大腸炎 闘病日記

潰瘍性大腸炎 闘病日記

潰瘍性大腸炎の高校生です。
毎日考えれば考えるほど不安しか出てきません。将来にも不安ばかりです。
潰瘍性大腸炎になって、周りの人の大切さ、ありがたさに気づくことができました。
辛いことしか今はないけど、毎日頑張って生きていきたいです。

脱水状態になった日からもう毎日が下痢との戦いでした。夜中はお腹が痛くなって6回以上トイレに駆け込み、朝方になるとすごい激痛がおそってくるので30分以上はトイレに居座っていました。学校で1時間授業に耐えるのは、本当に死ぬかと思いました。女子なので、何回も授業中にトイレに行くのはさすがに恥ずかしいです。学校はすごい好きなんですが、この時、学校に行くのが1番のストレスだったと思います。

そんな状態が一週間くらい続いて、とうとう便と一緒に大量の血が出てきました。見た瞬間怖くて仕方ありませんでした。
あたしの家族はどこか冷めていて普通の家族とはかけ離れています。必要最低限の話しかしません。
そんな家族にあたしは今の状態を打ち明ける勇気はありませんでした。

一週間以上、だれにも言えない状態のまま大量の下痢、血便で、体力的にも精神的にも限界が来ました。

保健室の先生に相談したら、親に連絡を入れてくれて、即病院に行かせてあげてくださいと言ってくれました。