1978(昭和53)年
4月20日・ナゴヤ球場
中日3-18広島
観客 13000人
広 073 106 100 18
中 000 000 102 3
○松原(福士)敬章
=張明夫(故人)
南海→広島→韓国三美→青宝→ピングレ
●松本幸行(ユキツラ)
中日→阪急
HRギャレット④(2回・松本)
ライトル ④(6回・土屋)
田尾②(9回・松原)
スタメン
広島 中日
6 高橋慶 8 藤波
4 三村 7 井上
7 ギャレット 9 マーチン
8 山本浩 5 大島
3 内田 3 谷沢
5 衣笠 2 木俣
9 ライトル 4 森本
2 水沼 6 正岡
1 松原 1 松本
打撃成績
打 安 振 球 併 残
広44 20 6 6 1 5
中33 7 6 5 1 8
この試合の要約
広島は外国人(ギャレットとライトル)の満塁弾2発を含む先発全員の20安打を記録し、中日に大勝した。先発松原(福士)は、完投勝利。
中日は先発松本が3回8安打9失点と乱調。中継ぎ陣も不安定で、広島の猛打を止められず。
9回に※田尾が松原から代打本塁打で2点を返したが、焼け石に水だった。
※クイズの答え
この試合で、9回に代打2ランを打った中日の選手は、「田尾安志」(中日→西武→阪神→楽天初代監督)が正解です。
この日はスタメンを外され、代打を告げられた時には、大いに発憤したのでした。