今日は、初めてゆうくんを耳鼻科に連れて行きました。

やっぱり鼻水がすっきりしないし、中耳炎に注意をするように小児科の先生たちに言われていたので、
心配になったからです。

幸いに、問題なく経過を見てよいと言われました。
ついでに耳掃除をしてもらいました。

そして夕方、ゆうくんの離乳食の下ごしらえをしていたら、
実家の母から電話がかかりました。
耳鼻科にかかったことをメールしたので、様子を聞く電話でした。

その中の会話で、私が小さいころから兄のように慕っていた人の話になりました。

その人は、年は近いのですが血縁的には叔父にあたります。

不妊治療の末に双子を授かり、子供たちは今年小学生になったようです。

ですが、双子の一人に発達障害があり、言語が遅れ支援級に入ったとのことでした。

そんな母から出た言葉は、「かわいそうに。」


その言葉は、私の胸に突き刺さります。

ゆうくんのことを手紙につづって送ってしばらくしてからも、
「あなたがかわいそうで仕方がない」と言われたことがあります。

私たちのような親はかわいそうなのでしょうか?

生まれた子供たちはかわいそうなのでしょうか?

 
確かに、私もゆうくんにダウン症を疑ってからたくさん泣きました。

でも、ゆうくんはきっと自分をかわいそうとは思わないと思ったので、
かわいそうとは思いませんでした。

将来に悲観はしましたが、21トリソミーを持って生れたことが、
不幸とは限らないと思っていました。

ただただ、将来一人っきりになるかもしれないことが不安でした。




ゆうくんが来てくれたことの意味は、必ずあると思っています。

選んで来てくれたかはわからないけど、
ゆうくんが私たちに必要だったから、来てくれたんだと思います。


明日は、以前懇談会に参加した園の土曜教室の見学に行きます。

たくさんの不安と迷いがありますが、
子供たちの笑顔に得るものがあると思っています。


よかったら両方にぽちっとお願いします
blogram投票ボタン