先生たちの考え方の違い ①安定剤

私は総合病院で生んだので、出産時の先生は変わるかもと言われていましたが、
妊娠中にお世話になった先生に、タイミング良く緊急帝王切開もしていただけました。

息子の件で不眠になったときも、
少しなら大丈夫だからと安定剤を処方してくださいました。

退院時も希望で処方するからと言われたので、
朝、回診に回って来てくれたその日の当番の先生に伝えると、
若い先生ですが、あまり飲まないほうがいいと言って、１週間分しか出してくれませんでした。

その後、主治医の先生が、「大丈夫よ。いっぺんに飲んだりしないでしょ。追加で出してあげるよ。」と、
言ってくださったので、飲まないかもと思ったけど出してもらいました。


当番の先生はどれだけの気持ちで、私が安定剤を飲んでいたかより、
赤ちゃんへの移行が心配だったんでしょうね。

でも、主治医のほうがベテランで私のことを理解していると考え、
主治医の許可の薬だったのでいただきました。


こんな時こそ、人生経験の豊かな先生のほうが、
話をわかってくれるきがします。