昨日、以前から考えていた、ベビーマッサージを体験してきました。

終了後、講師の方が今日の様子を、自分のブログに載せたいと言われ、
ゆうくんを含む三人の赤ちゃんの写真を撮られました。


そのとき私の頭には・・・・。
みんなにダウン症ってわかっちゃうかも・・・って、思っていました。

今回のベビーマッサージでも、ゆうくんのことをカミングアウトしてから受けることも考えていました。

ですが、そのときだけの出会いの人に、言うことができませんでした。
自分の心と笑顔が引きつっているのがわかりました。

自己紹介の時に、「体質的に冷えやすいので・・・。」程度しか言えませんでした。


夜になり、講師の方のアップされたブログを見ました。

気持ちよさそうに目を閉じたゆうくんが一緒に写っていました。
色の白さが目立つだけで、ダウン症とはわからない感じでした。

ブログのバックナンバーを読み進めていくと、
たくさんの赤ちゃんの写真が毎回投稿されていました。

それを見て、来週からレッスンに通うことにしたのに不安を覚えました。

毎回ゆうくんの写真が載るに違いない・・・。

講師の方にカミングアウトして、載せるのをやめてもらおうか・・・。
顔が見えないようにしてもらおうか・・・。

そんなことばかり考えていました。


そんな中、パパが「載ってるブログを見せてよ」と。

ブログを見て、私が今後も写真を撮られる可能性の不安を伝え、
写真をどうしたらいいか相談しました。


ですが、パパが言った言葉は、
「写真を見て、他のダウン症の子にもいいかもって思うかも。」
「ダウン症の子にも役に立つかもよ。」と、言うことばでした。



パパは、すごいです。
未だにうじうじしている私なのに、
ゆうくんのためだけでなく、他の同じような子供のことも考えています。

先日見学した施設のことで、自分が動いたせいでしょうか?
パパは、しっかり前を向いているようでした。

次回、せめて講師の先生にはカミングアウトできるようにしたいなあ・・・。

ゆうくん、弱虫なママに勇気をちょうだいね。


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