まず私は今回チケットを発売日に即現地サイトで購入したので席が前から4列目という激近なことはわかっていたのですが発券するまでは若干不安もあったので、会場に着いて発券した時はもうホッと胸を撫で下ろしました!
そして会場の列に並ぶ。結構長めの列!
私は起立性低血圧になりやすく、特に立ったままの状態で10分くらい経つと気持ち悪くなってしまうことが多くてここ最近もそれで倒れてしまったので、今回はとても心配で並んでいる時にはしゃがんだり立ち上がってつま先を動かしたり、足踏みしたりして開場までを待ちました。
そのおかげで気持ち悪くなることもなく、無事に入場!
席に座ると香港や上海などアジアの熱いファンの方々とファンクラブツアーで来た日本のファンの方々でVIP席はどんどん埋まっていく。
でも私の列の人たちは一向に来ない…もしや来ないのかな?!と不安になっていると、開演時間ギリギリになってみんなお一人様それぞれがやってきてちゃんと座って私の列が埋まりました。
「なんだ!私と同じで1人で来た仲間だ!嬉しいなぁ

」と現地香港のファンと見られるそれぞれ1人で来た方々に勝手に心強い思いを持ち開演を待つ。
日本ではちゃんと開演前にはほぼ着席するんだけど、続々と開演時間過ぎてから入場する自由な感じ

デモがあった香港島側にいた人たちは交通が閉鎖されていたらしいのだけど、無事に来れたのかな?もしかしたらそういうことも関係あったのかもしれないですね。
15分遅れでステージが暗くなり、東京オリンピックのイメージ曲が流れると会場からボルテージの上がった拍手と歓声が!!いよいよみんな待っていた瞬間がくるんだ!
そしてバンドメンバーさんがステージに現れ、この時点で私は感動のあまりウルウルしている。あのテーマ曲はこの高揚感によくシンクロしてさらに感動してしまう。
そしてついにASKAさんがステージに上がり大歓声の中、開演!!
声の調子は最高にいい!そして何より嬉しそうで楽しそうで、にっこにこ!!
会場からも女性はもちろん、男性からの熱い「ASKA〜!!!」「ASKAさんおかえり〜〜!!」という歓声があちこちから!
香港のファンの方はオリジナルの光るうちわのようなものを作って持参していて、ずっとそれを振りながら声援を送っていました。香港のファンの方々の熱い応援に負けじと日本人も熱い声援を送る!
ASKAさんは今日が香港でデモが行われていることについて直接は触れなかったけどやんわりと理解してるよって触れて、英語で「でも今日はどうか楽しんでください」と言っていて会場も暖かい拍手に包まれました。
Man and Womanは今まで聴いた中で一番だったと思う。どこをとっても良かった!
台湾では国別の出欠を取ったみたいなんだけど香港ではなく、でも私の知ってる限り香港もかなりいろんなアジアの国から来てました。日本、台湾、香港、中国、ベトナム、マレーシア、そして中国や香港、近隣のアジアに在留している日本人…本当にたくさんの人が待ってたんだよなぁ。10年ぶりの香港でのライブ。
日本では歌わなかった追加曲の一つ、「男と女」。これはアジア圏でカバーされてとても有名な曲なので、香港含めアジアのファンの方も喜んだことと思います!
憲兵も王様も居ない城は、配信限定の曲ということもあって知らない人も多いはずなのだけど、サビのたたみかける高音には会場の感動も肌で感じたし、途中、恋人はワイン色のフレーズを歌い出した時にはみんな、わぁ!!っとすごい歓声になって、やっぱりみんな一瞬でチャゲアス曲だってわかるくらい、この反応は日本のどの会場よりも凄かった!
それからこちらも日本のライブではなかった今回のアジアツアー追加曲、はじまりはいつも雨のイントロが流れた瞬間にも、大きな歓声!やはりソロ曲ではこれが一番の看板曲だもんね!この曲も、最後まで綺麗な高音で伸び伸びと歌ってました!もうね、ホント絶好調!
FUKUOKAでは、とてもしっとりと歌い上げて、会場も感動に包まれていました。静かに涙している方も…
「LOVE SONG」からは、会場も総立ち、「リハーサル」でもうボルテージが上がり続けて、「と、いう話さ」はもう会場みんな大盛り上がり!この二曲は復帰後の代表曲と言えるくらいの傑作でしょう。
そしてさらに止まることを知らない。「晴天を誉めるなら夕暮れ」を待ては大合唱!アンコール前の盛り上がりのピークを迎える!私も隣の人との間隔が狭くて時々上げた両手がお互いにぶつかりながらもみんな夢中で手拍子してました。
私の周りのお一人様で来た現地ファンもはじめは静かめだったけど、もうこの頃にはみんなと一緒になって夢中に手拍子していました。
「ロケットの樹の下で」では、今まで何度も感動してウルウルしましたが今回も素晴らしかった…もう会場が聴き入るという言葉以外に現せないくらい。
「今がいちばんいい」は、初めて聴いた現地のお客さんも多いと思うけど、日本人のお客さん主導で振りをしながら香港のお客さんも総立ちで大盛り上がり。
そして、散文詩「おとぎ話」、この詩の朗読ですら滑らかでつやつや声!そこから「歌になりたい」へ。ASKAさんの目がすごくキラキラしていて、嬉しそうに、手を広げて歌っている姿に引き込まれてしまいました。
この曲は座って聴いていた人が多かったのでこの状態で一旦終了に。
そしてアンコール。西城秀樹さんのYMCAは香港でも有名なんでしょうか?
仮に知らないとしても会場大盛り上がりでみんなでYMCAの振りやりましたよ!
そして、ついにYAH YAH YAH のイントロ!これが来た途端にワァァァァ!!!!!とみんなの待ってましたという気持ちがもうステージに弾け飛びそうなくらい!もう、最初から最後まで会場オール大合唱!!途中のCHAGEさんパートも大合唱!!この曲の持つパワーはやはり凄い…そしてASKAさんも、あの95年のアジアツアー台北ライブとダブるくらい、全く文句なしの声と、最後の方に同じ振りをしたんです!もう歓喜の嵐ですよ。
そしてそこから更に、SAY YESのイントロが始まる!ここでもきゃあああ!!!!と歓喜の声!周りも、日本人ですらこの曲をバンドツアーでは聴けていないので、もう歓喜の余り泣いている人も。香港でもこの曲がリリースされた時代にファンになった人が多数だから、思い入れはみんな強い。ASKAさんも「迷わずに〜」で煽りみんなで更に大きな大合唱!
そしてついに最後の曲、UNI-VERSE。振りがめちゃくちゃ可愛かった。「心の中で〜繋がっているユニバース〜」のところで手と手をガッチリ!っていうジェスチャーというか振りをしてて、曲の意味を更に伝えようとする気持ちがより伝わってきて凄く良かった!
こうしてアジアツアーは香港のファイナルを大成功の形で終わる神回となりました!
どうにかしてこの香港ライブ、映像化できないものか…本当に、最初から最後まで最高な歌声と一つ一つのいつもよりも大きなジェスチャー、そして会場の一体感と大合唱と全てが素晴らしかった!あの感動の中にいられたことは一生の思い出となりました。
思えば5年前、当時住んでいた中国深センから、事件のことにショックを受けてアップしたブログ。子供の頃から大好きだったあの曲たち…絶対になかったことになんてできない。いつか復活したら、必ずライブに行くんだ、そう決めた日でした。
あれから5年、見える景色は想像を遥かに超えたものでした。
最後に…私は今回ツアーではなく、個人参加だったのですが、VIP席購入特典で終わった後にポスターがもらえることをすっかり忘れて放心状態のあまりフラフラと駅へ向かって帰ってしまい、もらうことを忘れたことに気づいたのはホテルの部屋についてやっと落ち着いた頃でした

すごくショックだったのですが、それがなくても今回のライブ最高だったんだからしょうがない!と諦めていたところ、なんと心優しい上海からのファン友さんが翌日「私たち夫婦で二枚あるから一枚あげるよ!」と声をかけてくれたんです

もう、感謝感激でした…
今回、そのご夫婦を含めた上海からのファン友さん達にも香港で会えて、とっても嬉しかったしお互いにいつファンになったかを語り合ったり、上海でのライブの時のことを教えてもらったりと、とても楽しい時間を過ごしました!改めて声をかけてくれた上海のファン友の皆さんありがとう

こうして出会えたご縁に感謝です!
では最後に香港での街の写真やライブ当日食べに行った糖朝での写真を。
追記
90年代香港コロシアムに1万2000人を動員したチャゲアスのアジアツアー、今回のライブは2000人の会場、しかしこれにはとても大きな意味があると感じました。それは、今回の観客のファン層がとても若いことに驚いたからです。20代、30代がとても多かったんです。40代までが大半を占めていたように思います。おそらく90年代のこの香港コロシアムに来ていた人で今回のライブにも来た人は少ないはずです。
つまりこの2000人の大半は私のように子供の頃からファンになり大人になったファンや、比較的最近ファンになった人が多いということだと思うんです。だから今回のライブはこれからの可能性を強く感じさせるものだったんです。
まだまだ再スタートは始まったばかり、今後の活動がますます楽しみになるライブとなりました!