干支ゆかりの山歩き 宇治 その1 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

宇治、昔は菟道(うじ)と書かれていたのだそう。

いつもはアジサイの時期に行く宇治のお山、今年は干支のウサギに
ちなんで、菟道にお正月明けに行くことにしました。

 

天ケ瀬ダムの下で2日間工事がある、その日にドンピシャ当たってしまい、

ダムの上部に上がるいつものルートが使えず右往左往💦💦国道?府道?

からのごみのポイ捨てが大量に重なる踏み跡をたどって、無事にダム上へ。

 

ここは夜間通行止めになるため、管理事務所で、通行者の名前や連絡先を

ノートに書くように言われます。

 

ダム上からは、上流の鳳凰湖が光っています。残念ながら、手前はゴミが

大量…。500本近い川が琵琶湖に流れ込み、たった一本の川になって、
海へ向かって流れだす…。その一本がこの川。琵琶湖から出た時は、瀬田川、
その後、京都に入って宇治川となり、やがては淀川となるわけです。
たくさんの流れと共に、大量のごみも引き受けざるを得ないのでしょう…。

 

天ケ瀬森林公園を志津川方面へ。志津川集落から、再び山に入って、

快適な道を朝日山へ。

 

お正月は日の出を見る人がたくさん登山に来ていたようです。

 

ヤマガラさんが飛んでいました。

 

平等院の金の鳳凰が見えてます!!

 

仏徳山へは快適な縦走路

 

お正月らしい、ありがたい名前の山頂です♡

 

仏徳山へは、宇治から直接上がると25分くらいで山頂につくため、
たくさんの人で賑わっています。ここまでほとんど人に会わなかった
けど、いきなりお正月モードになりました。