子供2人を育ててる。
全く正反対な部分が多い2歳差の男女2人。
主人側の血筋が強い5歳娘。
パワーや陽の気の強さや自己肯定感の高さを受けつぎ、リーダー気質(監督気質というべきか)の強い性格。
また、女性ならではの感の鋭さや外側の世界に対する興味関心が息子の倍以上ある。つまりは聡いのだ。(かしこいということ)
年齢詐称疑惑でほんとは15歳じゃないかと娘が最近言われてて笑った。
一方の7歳歳息子、物心つく前からなぜか失敗や思い通りにいかないと床に頭を自分から打ちつけたりして自己否定感が強い。悲劇にひたる癖がある。
思い切り生理中の私やん。。
つまりは、私側の先祖の気質を受け継いだ息子。
最近の育児の教えには、子供のやることには手を出さず、失敗から学ばせろと書いてあることが多い。
そう思って息子にいろいろ結構任せてた部分が多かったのだが。。。それがまずかったようだ。
ある意味、放置してしまっていた。
わたしは息子への自由を言い訳に自分が楽をしたかったのだ。
息子の面倒くさい部分から私は逃げていたのだ。
それに気づいてしまった。
手取り足取り教えることも時には大事。
そんなことを息子から学ばせてもらった。
人格的な部分で、娘から学ぶことは多い。
ただ娘は嘘をつくことが多いのでその部分は私がしっかりと教えていく必要がある。
息子。
もっと、彼の深い部分に踏み込ん伝えなければいけない事が娘よりも多くある。
なんて事だ。
伝える立場になってしまったとは。
『いつも謙虚に全てのものから学びなさい』
そんな事を常に自分に課していたが今度は、それを人にシェアしていく立場になった。
そうか。。
それは息子はいい経験をつめる教材相手なのかもしれないなぁ。
愛を持って人に自分が掴んだ本質をシェアしていく。面倒くさがらず、逃げずに。
がんばろっと。