『NightSound』Clan Blog

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オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms(A.V.A)」
クラン「NightSound」のオフィシャルブログ

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こんばんは、おしょわなんです
久しぶりの更新になりますね

思っていたよりもクラン内での短歌活動が活発で、
更新頻度よりも短歌作成の頻度が上回っています

それでは今宵のないとさうんど短歌
どうぞお楽しみください










パラもって (たこす三段)
マッチへ行くも (たこす三段)
スコア出ず (たこす三段)
オナホの香りは (がじゃ四段)
奇跡のパワー (しょわ五段)

五作目となりましたこの歌の特徴は、
一から三句目までを同一人物が担当し、前半を完全に支配しているところにあります
しかし以前よりの懸念通り、がじゃ四段が四句目を担当し混沌としてしまいます

今回、一・二・三句と担当したのはたこす三段
非常にわかりやすくAVAをプレイしている方には内容がすぐに伝わります
ストーリー性を重視した詠みで、後続へ

そして四句目を担当のがじゃ四段
期待はしていませんでした、やはりガジャります
マッチ後のピロートークでの話題を引き出し
たこす三段のパスをダイレクトで場外へ

そこへ締めのしょわ五段
軌道修正せずに発展させます
なんとなくファンタジーな香りを生み出しました

最後に全体を通してみてみましょう
たこす三段の担当は申し分ありません
次の詠み手に配慮した綺麗な形といえます
そしてここから怒涛のガジャガジャ
しかしながら歌の意味を汲み取ると、そこには意外な一面が見えてきます
前半を詠み手の意図通りに、そして後半を掘り下げることによって見えること、
それはまさに「英雄の凱旋」「復活」「創造」
実はとても深い歌だったのです




物語:★★★☆☆
愉快:★★★☆☆
美麗:★★★★☆

総合評価:★★★☆☆

詠み手
 たこす三段三戸七捨
 がじゃ四段四会四捨
 しょわ五段五議五捨

それではまた素敵な出会いを

こんばんは、おはよしょわです
まだまだ更新していきます

今回ご紹介させていただく四作目には、我がクランの古株すぺ氏が参戦です
しかし毎度お馴染みのがじゃ氏も同時参戦
波乱の幕開けとなるのでしょうか……?

それではいってみましょうか










クラメンと (たこす二段)
麻雀打って (たこす二段)
ラスとった (すぺ初段)
夜は寒いな (がじゃ三段)
老後は頼む (しょわ四段)

四作目にあたるこの作品にもがじゃ氏が登場します
案の定連続性を無視したキラーパスを放っていますね
前半の物語が実に明快な分、コントラストの高さが際立ちます

一句目と二句目を担当したたこす二段
この日の出来事を綴ろうと後続へ託しました
実に保守的な詠み方です

三句目を担当したすぺ初段
この日の彼はとても上機嫌なのでしょう
この句から染み出すように、明るい雰囲気が出ています

そして四句目には毎度のことながらがじゃ三段によるガジャ
今の気持ちを端的に表し、我が物顔で詠んでいます
恐らく病気です

締めの句を担当したしょわ四段
前の句からの悲壮感を続ける様に詠むことを選んだため、前半との対比が目立っています

最後に全体を通してみてみましょう
一句目から三句目までは単純なストーリー展開を見せています
今回の詠み手達で麻雀を打ったという事柄が誰にでも伝わります
そして四句目の「夜は寒いな」です
この句は本当に夜が寒いという事実と、自身の麻雀技術の寒さについて詠っています
経験を積んだ詠み手であるならばこの意図に気付くことができます
それに気付いたしょわ四段は更に深く掘り下げ、
更に掘り下げて未来を託す形でこの作品は昇華することができました




物語:★★★☆☆
愉快:★★★☆☆
美麗:★★☆☆☆

総合評価:★★★☆☆

詠み手
 たこす二段二戸四捨
 すぺ 初段一端
 がじゃ三段三会三捨
 しょわ四段四議四捨

それではまたお会いしましょうね
こんばんは、更に連続で更新していきます
みんなのおはよしょわです

今回ご紹介する三首目は、今は亡きこりい氏の遺作です
そして現在進行形で躍進しているたこす氏が初登場します
今までよりも更にフレッシュな歌になりました

それではいってみましょうか











眠たいな (こりい初段)
勝つまでやろう (たこす初段)
ネタ武器で (たこす初段)
今日のおやつは (がじゃ二段)
遠い思い出 (しょわ三段)

この三作目である「眠くも勝つネ、今は遠し」は一作目と同様の系統で、
前後に関連性がありません
前半の物語をがじゃ初段が壊す形で大きな波を生み出しました

一句目を担当したのはこりい初段、今は亡きNightSoundの元メンバーです
この句から読み取れる通り、成り行きで参加したにも関わらず見事に心境を表現できています

二句目、三句目と担当したたこす初段
彼の性格をうまく表していますね
この二句でこの日のクランの戦績が浮かんできます

四句目の担当であるがじゃ二段、一首空いて二回目の参加です
前回と同じく四句目を担当し、前回と同じく華麗にガジャっています
後続に対して実に迷惑です

締めを担当するしょわ三段
ここは多少ガジャりつつも、すべての句を包み込むように上手く軌道修正しました

最後に全体を通してみてみましょう
基本的に一句目は、まっさらな状態から始まるので自由に詠めます
今回はアンニュイな雰囲気で始まりました
そして二句、三句と重ね物語が次第に見えて完結へと向かいます
ところが四句目になり、流れをぶった切ります
「今日のおやつは」とか本当に関係ありません、何が言いたかったのでしょう
しかし締めの句でその意味の断片が見えてきます
一見尻切れトンボで終わっているように感じますが、
この句によって人それぞれの感じ方を与え、物語は完結します



物語:★★☆☆☆
愉快:★★☆☆☆
美麗:★★☆☆☆

総合評価:★★☆☆☆

詠み手
 こりい初段一井
 たこす初段一端二捨
 がじゃ二段二会二捨
 しょわ三段三議三捨

それではまた次回
こんばんは、今宵連続更新な感じでお送り致します
あなたのおはよしょわです

今回ご紹介するのは二首目、クランのマスターが初参戦です
活躍に是非期待してください

それではいってみましょうか











腹減った (あおい二段)
お腹すいたよ (あおい二段)
おじいちゃん (あおい二段)
おやすみなさい (はぶく初段)
今朝は遅刻だ (しょわ二段)

二首目であり、まだまだ経験の浅い感じを漂わせています
特筆すべき点はクランマスターが参戦した、というところでしょうか
前回とは趣が変わり、前半と後半に関連性を感じます

一句目から三句目を担当したあおい二段
一首目の時と同じように先陣を切りました
やはり物語のある句を詠み、次の句に希望を託す形です

そして四句目は期待のクランマスターはぶく初段
ないとさうんど短歌、と言うよりも短歌自体のルールを把握せず
七音必要なのにドヤ顔で「さようなら」とか言ってしまいましたが、
指摘を受け即座に訂正、冷や汗のにじみ出る句です

締めはしょわ二段の悲痛な叫び
ないとさうんど短歌の行われる時間帯が故に出た本気の音です

最後に全体を通してみてみましょう
最初から最後まで、どことなく遅い雰囲気を醸し出しています
深夜の焦燥、人生の後半、未来の遅れ
この組み合わせにより、若者の未来への心配が垣間見えますね
実に心苦しい感じに仕上がりました



物語:★★★☆☆
愉快:★★☆☆☆
美麗:★★☆☆☆

総合評価:★★☆☆☆

詠み手
 あおい二段二端六捨
 はぶく初段一会
 しょわ二段二議二捨

それではまたどこかで