難病確定 | 【雲の向こうはいつも青空】PAREANAのblog

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幸せは自分の感じ方次第。小さなことも喜べる人になりたい。

昨日、正式な診断名がくだりました。

10万人に1人の国の指定難病でした。

明日から免疫グロブリン大量静注療法5日間。

根治治療はなく、寛解と再発を繰り返し、筋萎縮や重度の障害に陥ることが多いとのこと。

不思議と受け入れている自分が凄いと思います。
なんだろう。

起きてしまったことはどうすることもできないじゃないですか。

あれこれ心配しても、人によっては動けているし、動けなくなっても簡単に死ねないし、動じない自分のメンタルに今は救われています。

きっともう楽に生きようよ、とも言われているような気もします。
どんなふうになってもわたしはわたし。

生きること、って修行のようだと思っていたけど、本当は、自分の大切さに気付くことだと思うのです。

誰かのために生きているとこういう修正がかかるんじゃないかな。

義母からいつもいつも言われていました。

「私が呆けても施設に入れないでね」

「お父さんのポータブルトイレは私が使うから」

「癌になったら入院はしない」

「肉も魚も食べたくない」

もう、人の人生のために生きるのやめたら?ってバツンと1発くらった感じです。

自分を大切に生きましょうね。



夕方、先生が同意書を取りに来られた時、色々反射を検査している最中に窓の外に凄いものを見ました。

先生が帰ってから撮った写真にはもうほとんど写っていませんが、下方の真ん中に縦に虹の柱🌈

凄く綺麗だったから目に収めておきました。