前回紹介した「鳥全史」を読んでいたら、大型哺乳類の皮膚上のダニを食べるアカハシウシツキ

の写真があったので、牛に寄り添うパナマのキバラカラカラとインドのハイイロハッカのことを

思い出しました。

両方とも牛の皮膚の上のダニを食べます。

 

まずはキバラカラカラ(Yellow-headed Caracara43cm)をお知らせします。

キバラカラカラは若鳥(幼鳥?)で成鳥とは色が違います。

(2019年4月パナマのダリエンでの撮影です。)

 

 

大きさの違いが明白です。

牛は嬉しそうにキバラカラカラを歓迎しています。

 

 

ダニをついばむシーンは撮れませんでしたが、牛の嬉しそうな表情が印象に残りました。

 

 

ダイサギもすぐ近くにいました。

 

 

思い出すとパナマのダリエンではテントの部屋に滞在して鳥見をしました。

快適でしたが、夜はテントの隙間から入って来る虫に悩まされました。

テントの中に大きなベッドですから不思議な感じでした。

 

 

ダリエンの村の集会場です。

ガイドさんと一緒に村長さんに挨拶に行きました。

 

 

続いて牛のダニを食べるインドのハイイロハッカ(Bank Myna23cm)です。

2019年11月、インド、アグラのジャナム川の河原での撮影です。

 

 

牛は顔の前にハイイロハッカが来ても牛は歓迎しています。

 

 

牛の鼻の上ですから、びっくりします。

 

 

ツアーバスの車窓から外を見るとインドのカオス状態がよく見えました。

 

 

インドといえばタジーマハルへ観光しました。

 

 

王様の権力がいかに大きかったかが伝わって来ました。

 

 

今日は気温が幾分下がりました。

それでも暑いことは暑いです。

 

みなさんの一日は、どうだったでしょうか?

明日もよい日になりますように。