今回の思い出シリーズはオオホウカンチョウGreat Curassow(90㎝)をお知らせします。
それから、カンムリシャクケイ、ハイガシラヒメシャクケイもお伝えします。
図鑑では、この3種類は、同じ系統の鳥として紹介されています。
2017年4月にコスタリカで撮影したオオホウカンチョウのオスです。
見つけたら、冠羽と嘴を撮影したくて思いっきり近くから撮影しました。
全長90㎝ですから、現れたら、その大きさにびっくりしてしまいました。
この大きさでもすばやい駆け足の動きでした。
cereと呼ばれる嘴の根元の黄色い突起が特徴です。
メスです。
メスは、巻き毛のついた冠羽が立派です。
ロッジの中庭で、地面を闊歩していましたが、危険が近づくと木の茂みに隠れるそうです。
ほとんどオス、メス、ペアで行動します。
Uncommonですから、なかなか簡単に会うことができない鳥なので、撮影できてラッキーでした。
次は、カンムリシャクケイCrested Guan(81㎝)です。
撮影は同じコスタリカで、オオホウカンチョウと別のところで見かけました。
喉の部分の赤が特徴です。
最後は、2019年4月にパナマで撮影したハイガシラヒメシャクケイGry-headed Chachalaca
53㎝)です。
やはり赤い喉が特徴です。
見つけたと思ったら、すぐに飛び去ってしまいました。
毎日、梅雨空が続きますね。
高温、多湿の気候は熱中症に注意です。
皆さんの一日が、よい日になりますように。