お布団をたたんでいる時や敷いている時、よく次男は布団の上で遊び始めます。


いつものことなのですが、次男のおふざけが続いているとイラッとしてしまうこともあります。


最近、ちょっと落ち着いてみようと

イラッとした時に、次男に自分を重ね合わせるような、同化させるような感覚で

自分の子供の頃の感覚、感情を、次男を通して呼び起こす、ということをしてみています。


たたんだばかりのお布団に飛び乗って

コロンコロンした時の

あの何とも言えない気持ち良さ

ひんやりしていたり

まだ温もりが残っていたり

次男が感じているであろう肌の感覚を、思い出して一緒に感じてみる。


すると「イラッ」は何処かに行ってしまって、

「しょうがないな~ニヤリ」位に落ち着きます。


次男がキャッキャとはしゃいでいる時は身体中が楽しさで満ちているように感じます


(また食べ物で遊び始めたぞ、イラッ)

みたいなことがあったら、あの好奇心いっぱいの子供の目を見てみる。

こんな風に感じていた頃もあったな、と自分自身の感覚を思い出す。

すると、ちょっと落ち着いて、様子をみられる。感情的な怒り方をしなくてすみます。


普段から子供の「楽しい」感覚を共有していくと、もっと心に余裕が出来るのかなと思いました。



感覚の共有という意味では、「楽しさ」だけでなく、気持ちに寄り添うことも出来るかなと思います。

次男に対してだけじゃなく、夫や長男にも、つい文句や小言を言ってしまうような時、相手に自分の感覚を重ね合わせていると、もっと優しくできる気がしました。


「イラッ」とする時、怒りの感情に支配されているので、思い出せないかもしれません。

なので、いつも自分の感覚センサーを相手の中に入れているような気持ちでいるように意識しておくと良いのかなと思いました。


今まで意識が自分に向いていることの方が多かったと思います。


常に相手に意識を向けておく

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しかし常にというのは本当に難しい~

焦っているときほどトラブルも起き、意識するのも忘れてしまいます💦


反省の毎日です