一時の絶対的強さはないものの、青山、鈴木の優位は動かない。

青山周平は前節の令和グランドチャンピオンカップ(山陽)で優勝戦5着に敗れたものの、今年は特別G1の共同通信杯プレミアムカップと地元伊勢崎オートのシルクカップと2個のG1を制するなど、勝負強さは健在だ。

対する鈴木圭一郎は、同じ前節の山陽G1で優勝戦進出を逃し、今年はグレードレース未勝利と、勢いは下降気味だが、それでも近10走でオール車券絡みと安定感は十分。9回目のSG制覇で弾みを、勢いを取り戻したいところだ。

 

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