以前、中村哲先生が
手術した時
僕は言った。




先生が病院のベッドで死ぬのは似合わないと
病気や老衰で死ぬのは本望じゃないでしょうと


アフガニスタンの地で死ぬのが
相応しいと。


先生も大勢の支援者も
笑っていたが、
内心、誰もが
覚悟はあった。


伊藤さんが殺害されたことに
先生は最大の責任を感じており
自分が生き延びることは考えてなかっただろう。


中村先生
よくぞ
アフガンの地で
アフガンの人々に尽くし
死んでくれた

支援者として
日本人として誇りに思う




支援者がいたから
活動をやり続けることができ

それで死んでも本望だったはず

僕は
綺麗事は言わない

中村先生の死に場所は
アフガニスタン

殺される寸前まで
アフガニスタンの人々に尽くし

そのまま
人生を最高の形で閉じ

永遠に中村先生は残るのだ。




アフガンのような地で
安全は保証されない


それは米軍もPKOの自衛隊も同じだ

これを機に
自衛隊のPKO活動の在り方
憲法改正の必要性について
理解が深まる事を願う。






そして、
アフガニスタンの人々に
最後の血の一滴まで、
命の限りを捧げた
中村哲先生を




待ち伏せ、計画的に殺害した
犯人らを逮捕して
その動機を解明してもらいたい。

アフガン政府やアメリカ寄りだと
勘違いされ、殺害されたのか?

ISのような過激派による犯行なのか?

用水路 水源利益による争いに
巻き込まれ殺害されたのか?

中村先生を殺害する動機があるものは
政治的にも社会インフラ利害的にもたくさんありそうだ。