日本で1番 絢香さんに近い
特別専用シートで
絢香さんの歌に酔いしれました。

特別席は、
プレミアムシートとカバーが掛けてあり
案内されてから、

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念の為、確認させてくださいとスタッフさんに言われ、免許証 、チケット、紹介状、 会員証、徹底した身元確認がありました。


もちろん、
この11年
いつも、1番前の真正面で
彼女の歌を聴き続けてきましたが、
今回は、特別専用シート

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嬉しかったです。


アコースティック コンサートの感想は、
とにかく3人の演奏は最高でした。

塩谷さんの華麗なピアノワーク、古川さんのリズミカルなギタープレイも相まって、絢香さんの歌声を思う存分堪能できました。

余計なイントロやエンディングなんか
一切なくても、

絢香さんの歌声と塩谷さんのピアノ
古川さんのギターだけで充分でした。


数々の名作を
テンポは変えず
ピッチも変えず
メロディックにアコースティックアレンジされていました。

絢香さんは
歌い方を変幻自在に変えてくるようになりました。

絢香さんの凄さは、
観客の心が揺さぶられ感動とともに絢香ワールドに持っていかれるところ。

絢香ワールドとは、
メロディの親しみ易さ
徐々に盛り上がる高揚感
それを見事に歌い切る
圧倒的な歌唱力


名曲には必ず印象に残るメロディ
クセなる中毒性のあるサビがあります。

絢香ワールドは
共通した
王道のメロディラインがあります。

アンコールの
三日月も 、11年歌い続けていますが、歌い方で、
色褪せることなく
むしろ、新しさまで感じさせる
テクニックは凄い。

ライブ全体の見どころは、
ピアノとギター、そして歌......絢香さんの歌声を、よりリアルに感じることができるのが、このツアーの見どころだと思います。

「2人の演奏を聴きながら私の歌が変わったり、2人も私の歌を聴いて何かしらのアプローチをしてきたり、仕掛けてきたり......そういうかけひきが、ものすごく楽しい」と、
絢香さんは言っていました。

作り込まれたステージというより、もっと素に近い絢香さんを感じることができるステージになっていると言えると思います。

今回のツアーも、私より
歳上の50代が一番多かったです。

より広いファンへ向けて
今回はアルバムリリース後のツアーでないこともあり、誰もが知る 有名曲、初めてライブで歌う曲など、新旧織り交ぜたセットリストでした。

「究極リリースした『さくら』は、ツアーで、初めて歌って、
たくさんの方からのリリースのリクエストがあり、本当にうれしく思っていますとMCがありました。

この曲は、初めての季節song
サクラ と言ったら、やっぱり卒業
私は、親子の卒業もあると思っていて、
私が17歳の時に、上京する時、母は寂しかっただろうなぁ、不安だっただろうと、今、母親になって思いますとのMCがありました。

最近では恒例の
Have fun!!
WINDING ROAD
にじいろのイントロが流れると観客からは大きな歓声が上がり、オールスタンディングでの手拍子が一斉に始まって、
10代~70代以上までと幅広い世代が、これらの曲により会場全体が世代を超えて1つとなり、ともに大合唱するという現象が起きています。

今の絢香さんは、母親であり、
音楽に全てを懸けている訳もなく
きっと、音楽は3割くらいだと思う。
でも、いざ、ステージに立てば
客席 1人1人に 届くようにと
一生懸命、情熱的に熱唱する
その姿は、何年たっても 変わらないなぁと
感心しました。



好きな曲を間近で聴いて

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11年間はあっという間だったなぁ。。。

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こんな素敵な曲をたくさん作って…
こんなに僕を感動させる歌手はもう二度と現れないだろうと思ったのは当たりでした。




絢香さんは、
僕のいろんな質問には
1つも
答えず、
笑って、

ありがとう。

みんな空の下でつながってるから

また笑って、

ほんまにありがとう

そう言いました。



死ぬまできっと忘れない
素晴らしい思い出になりました。