買う車を決めたら、当時の書物でその時代を思い出す事が好きです。

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物置となってしまっている部屋で買う車の時代の車雑誌を何十冊と引っ張り出しました。

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買う車はマセラッティクーペに決めました。

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フェラーリ456やモンディアルクーペを諦めて今回はマセラッティクーペを買います。


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マセラッティクーペが発売された時は衝撃的だった。

ジョルジェット ジュジャーロの素晴らしいデザインのマセラッティに
フェラーリの工場で作られたパワフルな新生V8エンジンが載る。

いわゆるF1マチックも第三世代が積まれる。

フェラーリ360モデナより進化したカンビオコルサ
そして、新生V8エンジン

お洒落感はフェラーリよりマセラッティのほうが上だと思っていた僕にとって、マセラッティクーペはとても魅力的だった。

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当時、フェラーリを手放してマセラッティを買おうと何度も思った。


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当時 僕はミディアムフェラーリに乗っていた。

フェラーリのフラッグシップはマラネロがマイチェンして575になっていた。

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当時、僕はカー雑誌を読みあさり
フェラーリのフラッグシップ12気筒とマセラッティクーペを手に入れられるなら死んでも良いと思った。(^^;; (笑)

当時、フェラーリとマセラッティ二台の価格は4000万円以上になる。


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コーンズにも見に行った。

見積もりはオプションをつけて1400万円近くになった。

コーンズの営業マンは僕にこう言った。

このエンジンが載る次のミディアムフェラーリは2000万円を超えますよ。
マセラッティクーペはお買い得ですよと…………(^_^;)



今、つくづく思う…

あの時代にフェラーリを手放してマセラッティの新車を買わなくて良かったと。(^-^)


マセラッティはめちゃくちゃ安くなっちゃいました。

マセラッティの新車は、
スーパー金持ちが買う車だ。

清水草一は書いた

貧乏人はフェラーリを買えと

確かに、ミディアムフェラーリは あまり値下がりしていない。

なるほど、清水草一の書いた意味もわかる。

僕は今言う、(笑)

貧乏人は底値まで値下がりしたマセラッティクーペを買えと。(^-^)