
ピアノとカホンのみのデュオでありながら大人気のピアノジャックのライブを観てきました。
名古屋でライブがあるのに、岐阜市文化センターにピアノジャックはやってきました。
名古屋でライブやるなら、岐阜は飛ばされがちなんだけど、ピアノジャックは来てくれた。
インディーズながら、50万枚のCDを売り、ライブチケットは日本中でソールドアウトとなる人気の秘密は一体何なのか?
僕は大変興味があった。
ライブは、これがホントに岐阜か?…
と思うほど めちゃくちゃ♪盛り上がっていた。
そして、ピアノとカホンだけで、これだけ
盛り上げることが出来るのはピアノジャックだけだろう。
僕はホント驚いた。
残念ながら僕好みの演奏ではないけれど、あれだけお客さんを楽しませるピアノジャックを観ておいて勉強になったというか、新しい発見だった。
日本…
狭い国だけど、1億人の様々な人間がいる。
ピアノジャックでめちゃくちゃ盛り上がっていたお客さんは僕の知らない世界の人達だった。
JAZZにいる人達でも、クラッシックにいる人達でもない。
ロック、ソウル、ラテンの人達でもない。
クラブで踊っているような人達でもなければ、フラメンコを観てるような人達でもない。
もちろん、ワールドミュージックに興味があるような人達でもない。
まだまだ僕の知らない世界があった。
ホントに音楽の世界は広いな。。、、
それにしてもホントに凄かった。
東京、大阪、名古屋ならまだわかる…
岐阜にピアノジャック目当てにあれだけ大勢の人が集まり
とても楽しそうに皆が踊っていた。
そして、若い女性が圧倒的に多かった。
今の岐阜のレディにあんなPOWERがあったのか?
ピアノジャックの2人 エンターテインメントのプロの中のプロだ。
ピアノとカホンだけであれだけ盛り上げる事は他の誰にも真似が出来ない。
新しい音楽の可能性と岐阜のPOWERを知ったライブでした。