硫黄島滑走路の下に眠る英霊を思い、安倍総理は、土下座されて英霊に感謝の誠を捧げた。

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※ 写真提供 田母神閣下

靖国参拝への批判に対しても

「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは 当たり前だ。」

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わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。

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まるで、テレビドラマ 《パンドラの箱》を開けたように激変され…

今までにない強い姿勢で意気込む中

 とても重要な情報が4月23日付の「毎日新聞」国際面にある。

中国の国防白書から「核兵器の先制不使用」の記述が消えたという。


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 北朝鮮のテポドンなどよりはるかに強力な中国製の弾道ミサイルで米国を先制攻撃する可能性が「ない」から「ある」に変わったということなのだ。

 米国も1000発の核弾頭を持っている。先制攻撃しないという政策でもない。米中が核の脅迫(きょうはく)ゲームで対等の立場に立ったのだ。かつて米国とソ連が大陸間弾道弾の破壊力を競った。それを「冷戦」と呼んだが、これから米中の「新冷戦」が始まる。

 崔天凱(さいてんがい)・新駐米大使がワシントンに着任したさい、信任状奉呈式でオバマ大統領が米中関係を「ニュータイプのグレートパワーの関係」にと言った。新華社はそう伝えた。訪中したケリー米国務長官に習近平(しゅうきんぺい)・中国国家主席は「新型の大国関係」と言った。ぴたりと重なる。

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 冷戦時代、地球上のルールは米ソという「グレートパワー」で決めた。冷戦が終わり米国の独走時代が続いた。しかしあと7年で中国の経済力が米国を抜くといわれる。いまや、経済力だけでなく核ミサイルでも米国を先制攻撃できる質と量が整ったという自信がついたのだろう。これからは、核軍縮交渉から、朝鮮半島の安定、尖閣諸島の領有権まで「新型の大国」同士で決めるつもりかもしれない。

 本コラムは誇張していると感じるむきもあるだろう。それなら中国で核ミサイルの引き金に一番近い人物、習近平・国家主席の話を聞こう。

 習主席は昨年12月、「第2砲兵」(戦略核ミサイル軍)所属の幹部党員と会見し「強大な戦略ミサイル部隊の建設」を強調した。「第2砲兵は中国の戦略威懾(いしょう)の核心力量であり、中国の大国たる地位の戦略的支柱である」

 中国の歴代国家主席のなかで核戦略に触れた唯一の発言だという。「威懾」がポイントだ。中国筋によると、「懾」は「脅す」意味だが、単なる「脅迫」ではない。相手が恐れおののいて手が出せないほどの脅しである。戦わずして相手を屈服させる道だ。それでも挑戦してくるなら本気で先制攻撃する。

 「戦略威懾」を日本語にすれば「戦略抑止」か。だが抑止は抑止でも、習主席の場合は、オバマ政権の「拡大核抑止」戦略を意識した、怖い抑止である。(専門編集委員)


そんな中、日本維新の会 代表 橋下氏は、威勢の良い事ばかり言ってても駄目だ。

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喧嘩に勝つ方法を考えないと等…

具体的な防衛力強化を訴えた。


核抑止力について日本も議論して最低でも、アメリカとのシェアリングをこぎつけないと日本の将来は、沖縄も奪われて、ほとんど中国の植民地みたいになってしまわないか…?