台風でモンッアのツーリングは中止でしたが、フェラーリに乗りたい思いを抑えきれなかった。

なにせ、天皇陛下と御会いできた。

この報告をフェラーリにしなければならないと思った。


かなり久しぶりに12気筒に火を入れた。

12気筒はエンジンがかかる瞬間の音がよいのですが、何ヶ月も乗ってなかったので、ちょっと、元気がない目覚めだった。

床を覗き込み、オイル漏れはないか確認する。

ボンネットを開けて、オイルと水の量を確認をする。

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水温が90℃を超えるくらいで電動ファンが作動し水温がそれ以上上昇しないかを確認してから、フェラーリをガレージからぬるりと出した。


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真っ暗な空だ。

確実に土砂降りになるだろう。

早く高速道路をひとっ走りして戻りたい。

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高速道路に入る時が好きだ。

思い存分にフェラーリの12気筒を回してやれる。

しかし、あちこちにパトカーや白バイが多い。

天皇陛下をお守りする為の警察が、こんな時にスピード違反など取り締まる訳ないので、気にせずフェラーリらしいスピードで走った。


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やはり、フェラーリは最高だ。

このエンジンの感じ フィーリング

フェラーリだけのものだ。

フェラーリに乗ると
イタリア人のセンスは凄いなぁと毎回思う。

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フェラーリを感じているのも束の間

やはり、雨が。

風も強い

なんとか、土砂降り前には戻れました。

フェラーリを出す為に911も雨に濡れたので二台とも体を拭いてやりました。