2012 6/20
二十日に成立した原子力規制委員会設置法の付則で、「原子力の憲法」ともいわれる原子力基本法の基本方針が変更された。基本方針の変更は三十四年ぶり。法案は衆院を通過するまで国会のホームページに掲載されておらず、国民の目に触れない形で、ほとんど議論もなく重大な変更が行われていた。
設置法案は、民主党と自民、公明両党の修正協議を経て今月十五日、衆院環境委員長名で提出された。
基本法の変更は、末尾にある付則の一二条に盛り込まれた。原子力の研究や利用を「平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に」とした基本法二条に一項を追加。原子力利用の「安全確保」は「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として」行うとした。
追加された「安全保障に資する」の部分は閣議決定された政府の法案にはなかったが、修正協議で自民党が入れるように主張。民主党が受け入れた。各党関係者によると、異論はなかったという。
この日は改正宇宙航空研究開発機構法も成立した。
「平和目的」に限定された条項が変更され、
防衛利用への参加を可能にした。

韓国のメディアは
「日本、核武器5000個作るプルトニウム保有」(中央日報)
「クロフネの教訓忘れたか、日本核武装推進」(ユコピア)
「北朝鮮より核武器開発に近接した日本」(朝鮮日報)
「核爆弾1万個製造可能。より大胆になった軍国主義」(ソウル経済)
「再び軍国主義への模索か」(ビューズ・アンド・ニュース)
「日本の核武装法、必ず阻止すべき」(ソウル経済・社説)
「日本原発再稼働に続き核武装の可能性も」(プレシアン)
「極右化に入る日本の扱い方はなにか」(ソウル新聞)


のほほんとしているのは日本国民だけですね。

日本にはメタンハイドレードもレアアースも大量にあります。
他国も ほんわか のほほんとしてくれているなら良いのですが、日本だけがのほほんとしていてはいけないと思う。
国益を懸けた戦いがはじまる???
八苦リ発