面白かった小説
苦役列車が映画になるようで驚きました。
しかも、小説には登場しないヒロイン役を、あの前田敦子が演じる。
前田敦子は、ヒロイン役に大喜びだと新聞に書いてあったけど、きっと小説は読んでないんでしょうね。
汚らしい小説だから、前田敦子のイメージ大丈夫なのか?ファンじゃないけど心配してしまう。
中卒 日雇い労働者 仕事は真面目にやらない、短気ですぐに暴力を奮い、 友達もいない…
金がなくなると、母親をぶん殴って財布から金を盗む…
父親は性犯罪者…
まったく、良いとこなしの主人公。
小説は、なかなか面白い書き方をしてあって、それなりに良かったけど、これを映画って考えられない。
ヒロイン 前田敦子に純情な恋心を持ってて、 切ない物語でも付け加えて哀愁感漂う映画にでもするんだろうか?
これで、西村賢太はますます風俗通いに明け暮れるんでしょうね。(~_~;)